髪の悩み

ヘアパウダーって何？ヘアパウダーの効果や使い方を知ろう

資生堂やシュワルツコフ等、有名メーカーから販売されている物も多く、どのような物なのか興味を持った方も多いかと思います。

今回は、ヘアパウダーがどの様な物なのかと、ヘアパウダーが向いているヘアスタイルや、ヘアパウダーの使い方について取り上げていきます。

おすすめのヘアパウダーも併せて紹介していくので、参考にして下さい。

まずはヘアパウダーがどんなものなのかを知ろう

まずは、ヘアパウダーがどの様な物なのかを説明していきます。ヘアパウダーの使い方や、向いている髪質やヘアスタイルについても触れていくので、自分の髪質やヘアスタイルに合っているかどうかも考えながらご覧下さい。

ヘアパウダーはワックスの一つです。その為、パウダーワックスとも呼ばれる事があります。パウダー状の樹脂が配合されたワックスで、油分を含まないのが特徴です。その為、べたべたした質感にならず、自然な仕上がりになります。

従来のワックスの様に髪を固める事でヘアスタイルを作る、というよりは、髪全体にヘアパウダーを混ぜる事で、自然に髪をボリュームアップさせる、ナチュラルなヘアスタイルを作る、といった使い方をされます。

ヘアパウダーは以下の様な人に向いているワックスです。

この様に、髪のボリュームが不足しがちな人や、ナチュラルなスタイリングをしたい人に向いています。

また、オイルフリーなので、

も、ヘアパウダーが向いています。

ヘアパウダーの使い方ですが、実はヘアパウダーによって使い方が微妙に違います。これはヘアパウダーの形状が、製品によって違う為です。

多くの場合、ヘアパウダーはパウダーというより、ジェル状のワックスである事が多いのですが、中には本当にパウダー状になっている物もあります。ヘアパウダーを購入する時は、購入前に使い方の項目にも目を通しておく事をおすすめします。

次に、おすすめのヘアパウダーを紹介していきます。パウダーワックスの特徴と共に、それぞれの使い方も取り上げていきます。

ヘアパウダーの購入を検討している人は、使い方も確認して、自分ならどれが扱いやすそうか、という視点で見てみる事をおすすめします。

ショート～ロングスタイルまでの幅広い髪に対応したヘアパウダーです。とても軽い超微粒子のパウダーが、髪の凸凹に引っかかる事で自然なスタイリングを生み出しています。

外部の湿度に合わせて髪の水分を丁度いい量にキープする成分が配合されており、湿気によって髪がヘタってしまうのを防いでくれます。皮脂吸着パウダーも配合されているので、皮脂によるべたつきやヘアスタイルの崩れを防止します。

基本的な使い方は、

まず容器を振り、容器内の撹拌球で中のパウダーをかき回し、つまりを防ぎます。日焼け止め等と同じ要領です。
次に乾いた髪に向かって容器をプッシュします。スタイルによって量は変わりますが、6～10プッシュが目安量です。根元を中心に、作りたいヘアスタイルに合わせて髪全体にパウダーを吹きかけます。
最後に髪を揉み込んで、ヘアスタイルを作っていきます。

この様な使い方をしていきます。スプレータイプのヘアパウダーです。