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髪のボリューム

髪のボリュームを抑える方法。毛量が多い方に特におススメ!

また、元々の毛量が多かったり、髪が太くてボリュームが出てしまう方もいるかもしれませんね。

そういった髪のボリュームが出てしまう場合には日々のケアが何よりも大切です。

もしかしたら間違ったケア方法によりボリュームを出してしまっている可能性もあるんです。

そこで、今回は髪のボリュームを抑える方法についてご紹介します。正しいケア方法さえ分かればまとまりのある綺麗な髪になれますよ。


普段のヘアケアにひと工夫を。髪のボリュームを抑える方法

髪のボリュームが出てしまう主な原因には

  • 元々の量の多さ
  • 髪の毛の傷み
  • クセ毛
  • 湿気

があります。ボリュームが出やすい方はどんな時に出やすいか、チェックしてみると自分の髪質が見えてくるかもしれません。

では髪のボリュームが出てしまう時にはどうすれば良いのか、詳しくご紹介します。

髪の量を減らす

元々、髪の量が多い人は美容院で髪の量を減らしてもらいましょう。カットの際に「ボリュームダウンもお願いします」と言うだけでOKです。

ただ量を減らすだけではまとまりのない髪になってしまうので、美容師さんと相談しながら仕上がりを決めていってください。

この時、ボリュームを抑えるヘアケア法も聞いてみるとプロの視点からアドバイスを貰えますよ。

シャンプー時のお湯の温度を上げすぎない

乾燥などのダメージがあると、空気中の水分を髪の毛が吸収し、膨らみの元となります。雨の日にボリュームが出てしまうのはこのためですね。

ですので、出来るだけ髪を乾燥させないことがボリュームダウンに繋がるんです。

ヘアケアはもちろんですが、その他に気を付けていただきたいのがシャンプーの際のお湯の温度。

熱すぎる温度は髪の乾燥を招き、結果としてボリュームを出してしまいますから、避けるようにしましょう。38℃ぐらいがシャンプー時の温度としては理想ですね。

ボリュームを抑えるシャンプーを使う

市販されているシャンプーは主にしっとりタイプのもの、またはさらさらタイプの2種類に分かれていることが大変多いです。

ボリュームを抑えたい方はしっとりタイプのものを選ぶようにしましょう。

他にも髪の広がりを抑え、まとまりを良くするものや固い髪の人向けのもの、ダメージケア用のものなどがありますので、そちらを選んでいただいても良いと思います。

また、馬油や椿油などのオイルシャンプーにも髪をしっとりさせ、まとまりやすくしてくれる効果があります。

▼馬油シャンプーのについてはコチラも参考にしてください!

馬油シャンプーの効果の記事のトップ画像

こちらもボリュームを抑えたい方には適していますね。

トリートメントでしっかり保湿する

トリートメントを使って徹底的に保湿を行うことで、髪の膨らみを抑えます。

髪が乾燥し、パサついた状態ですと広がりの原因となるため、保湿は充分に行ってください。

特に元々の髪の量が多い方は乾燥すると余計に広がってしまうので、保湿は何より大事と言えます。

シャンプー後のトリートメントはもちろんのこと、タオルドライした後も欠かさず洗い流さないトリートメントをするようにしましょう。

シャンプー後のトリートメントは重ねづけすることで、よりしっとりした仕上がりになります。

なかなかすぐには効果は現れないかもしれませんが継続していくことが大切。徹底した保湿でツヤのある綺麗な髪を手に入れましょう!

週に1度のヘアパックを取り入れる

髪の傷みが酷い場合には週に1度、ヘアパックを取り入れるようにしましょう。ボリュームを抑えるとともに髪に栄養が行き届くので、元気になります。

目の粗いコーム等を使えば全体に均等に浸透するのでヘアパックの際に取り入れてみるのもおススメです。

面倒に感じるかもしれませんが、週に1度、頑張った自分へのご褒美にヘアパックを取り入れてみることで楽しくケアすることが出来ますよ。

ドライヤーで乾かす際は根元を中心に乾かす

毎日使うドライヤーですが、正しく使うことでボリュームダウンに繋がります。

髪はドライヤーでただ乾かせば良いというわけではありません。

毛先を中心に乾かしているとキューティクルが開き、かえって髪が広がってしまう恐れがあるんです。

ドライヤーを使って乾かす際は根元を中心に乾かすようにし、最後に毛先を軽く乾かすようにして下さい。

この時、ドライヤー前には洗い流さないトリートメントやオイルを塗るようにしましょう。ドライヤーの熱から髪を守るとともに広がりを抑えてくれます。

ボリュームダウンに適したブラシを使う

毛の流れを一定方向にすることで簡単にボリュームダウン出来るのがブラッシングです。

ブラシの種類によって髪にもたらす効果は違ってくるので、ボリュームダウンに適したブラシを使ってみましょう。

  • スケルトンブラシ:髪を絡まりにくくし、ツヤを出す
  • デンマンブラシ:髪の絡まりを取りやすく、ボリュームダウン効果あり

どちらもボリュームを抑えるのに効果的ですが、どんな目的でブラシを使うのかによって使い分ける必要があります。

使う前にまずは自分の髪の状態について知っておくと良いですね。

逆にプラスチックタイプのブラシは静電気が起きやすく、ボリュームアップに繋がるので出来れば使うのは避けましょう。

ヘアクリームを使う

ヘアクリームでボリュームを抑えます。

髪が塗れている状態の時に塗るとクリームの重さによって広がりを抑えることが出来ます。

また、ヘアクリームの中にはダメージヘアに適したものがあります。

ダメージヘアはボリュームアップにも繋がりますから、ダメージが気になる方はダメージヘア用のクリームを使うのもおススメです。

▼ヘアクリームの使い方についてはコチラを参考にしてください!

ヘアクリームの使い方の記事のトップ画像

髪をロングにするという手も

短いヘアスタイルよりもある程度長さがあった方がボリュームは出にくくなります。

好み等ありますが、ショートカットでボリュームに悩んでいる方はロングにしてみるのも一つの手です。

ストレートパーマや縮毛矯正をかける

パーマをかけて髪型を工夫するという方法もあります。ストレートパーマや縮毛矯正ですとボリュームを抑える効果が望めるでしょう。

どちらも髪がまっすぐな状態となるので、広がりがなくなり、まとまりのある髪になります。

ストレートパーマと縮毛矯正にはそれぞれメリット・デメリットがありますので、理解した上で美容師さんと相談してかけるのが望ましいですね。

ヘアアレンジをする

特に梅雨の時期などは様々な工夫を凝らしてもどうしても広がってしまうこともあるかと思います。

そんな時にはヘアアレンジを併せて取り入れるのも効果的です。

例えばですが、ハーフアップですと両側のボリュームを抑えることが出来ます。

また、サイドをねじってバレッタ等のアイテムで留めればよりおしゃれなヘアスタイルになりますよ。

この他に、フィッシュボーン等で髪をまとめても良いですね。

また、耳の上辺りの膨らみやすい部分をヘアピンで留め、見えないように髪でカバーするのも一つのテク。

ロングだけでなく、ショートやボブ等の短めの髪型でも応用できます。

ヘアアレンジは外出先など、いざという時に活用出来るので大変便利ですよ。

工夫次第でいくらでもボリューム髪は抑えられる!

ボリュームが出てしまった髪を見ると気分は下がりますが、ケアの効果が目に見えるとより一層お手入れも念入りにしたくなりますよね。

いくらでも対策は可能ですし、自分の髪質に合ったケア法を探してみてください。

ボリュームが出てしまうから…と諦めず、ヘアケアやヘアアレンジ等でボリューム髪と上手に付き合っていきたいですね。

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