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パーマヘアのドライヤーのかけ方。美しいウェーブをキープするコツ

髪をかわかすのは、頭皮環境の悪化を防ぐともに、健康でツヤのある美しい髪でいるためには大切なこと。パーマヘアであってもそれは変わりません。

しかし、ドライヤーのかけ方によっては、パーマヘアが長持ちできないということもあります。現に自分がそう感じている場合は、ドライヤーのかけ方に問題があるのかも。

パーマヘアを美しく、できるだけ長くキープするドライヤーのかけ方を紹介します。パーマヘアに適した、ススメのドライヤーもあわせて紹介しますね。


パーマヘアを美しくキープするドライヤーのかけ方

せっかくキレイにかかっているパーマは、できるだけそのまま長くキープしたいものですね。そのためにはどういったポイントやコツがあるのか知っておきましょう。

まずは根本から乾かすのがポイント

根本は毛先に比べると乾きにくいです。長時間ドライヤーをかけないためにも、乾きにくい根本から乾かしていきます。頭皮をこすりながら、耳周りや襟足などにドライヤーの風が当たるよう、意識して乾かしていきます。

根本を乾かすときだけ、強風を使うといいでしょう。ずっと強風だと髪が傷みやすくなるので、根本が乾いたら弱風で髪を整えます。

仕上げに冷風をかけることで、髪がまとまりやすくなります。カールもひきしまってツヤのある髪をキープできるでしょう。

洗い流さないトリートメントを使って美しいカールをキープ

洗髪後、髪を乾かす際には、洗い流さないトリートメントを使います。トリートメントを使うメリットは、ドライヤーの熱から髪を守ってくれること。

ドライヤーの熱は、髪にはいいものではありませんよね。特にパーマをかけた髪は傷んでいるもの。そこで、できるだけ髪への負担を減らすためにも、洗い流さないトリートメントを使うのがおススメです。

髪の毛をねじりながらカールをつける

ドライヤーで乾かす際に、カールはしっかり出すように、指でねじりながら乾かすと効果的です。ただし、ねじるときにきつく指に巻きつけると、カールの形がキレイに出ないことがありますので、やさしく巻くようにしましょう。

また、髪をねじり、手のひらで包み込みそれを持ち上げるようにして乾かすと、ふんわりとしたカールを再現することができます。

ドライヤーをかける前にタオルドライをする

ドアイヤーをかける時間はできる限り短い方がいいものです。時間を短縮するためにも、ドライヤーをかける前には、タオルドライをしっかりして、髪の毛の水分を減らしましょう。

タオルドライをする際には、ゴシゴシをこするのはNGです。タオルで髪を包み込、タオルに水分を吸いこませるようにしましょう。

パーマの種類による乾かし方のポイント

基本的にパーマヘアの乾かし方は同じですが、種類によってポイントをつかんで乾かすと、よりキレイに仕上がりますよ。

ホットパーマ
高温でパーマをかける、デジタルパーマや縮毛矯正がホットパーマです。ホットパーマの場合は、洗髪後すぐに乾かすことが大事。クシやブラシなどは使わずに乾かした方が、パーマやウェーブの形をキープしやすいです。
コールドパーマ
ホットパーマなどではなく、通常のパーマの場合は、ある程度まで乾かし、あとは自然乾燥でもOK。ドライヤーをかけているときにカールを伸ばさないよう、注意しながら乾かしましょう。
ストレートパーマ
髪が痛みやすいので、短時間で乾かすようにすることが必要です。タオルドライをすることや、洗い流さないトリートメントを忘れないようにしましょう。

パーマヘアにおススメのドライヤーはコレ!

パーマヘアをキレイに、効率よく乾かすにはテクニックも必要ですが、ドライヤー選びにも注意が必要です。ドライヤー選びのコツとおススメ商品を紹介します。

早く、効率よく乾かすドライヤーを選ぶ

傷みやすいパーマヘアは、早く乾かすことが大事です。そこで注意したいのがワット数。ワット数は1200W以上のものを選ぶようにしましょう。

マイナスイオン機能がついているドライヤー

マイナスイオン搭載のドライヤーは、空気中の水分を髪に吸い込みやすいマイナスイオンにして髪に送り込むという機能があります。

そのため、水分をキープできるのがメリット。パサつきやすい髪に水分を守ってくれるのです。

▼マイナスイオンの効果についてはコチラを参考にしてください!

マイナスイオンの髪への効果の記事のトップ画像

あまり重くないものを選ぶことも必要

ドライヤーで髪を乾かすには、ショートでも2~3分、ロングの場合は10分程度かかることもあります。あまり重いドライヤーだと、疲れてしまい途中でやめてしまいたくなりますね。

疲れにくい重さは500~600g程度と言われていますので、目安にするといいでしょう。

パーマヘアはこれで乾かす!おススメドライヤー

パーマヘアをできるだけ長く、キレイにキープできる、おススメのドライヤーを紹介しましょう。

リュミエリーナ レプロナイザー2D Plus「REP2D-G-jp」
リュミエリーナ レプロナイザー2Dの商品画像

バイオプログラミング搭載で、髪のうるおいを保つことが可能です。熱によるダメージも防いでくれるので、髪を傷めずに乾かしてくれます。しなやかで、ツヤのあるパーマヘアを手に入れることができるでしょう。
使うほど髪が美しくなるレプロナイザー2D Plus -【リュミエリーナ認証正規販売店】

レヘアボーテ ヤーマンスカルプドライヤー
ヤーマンスカルプドライヤーの商品画像
こちらのドライヤーの特徴は、育成遠赤外線で、頭皮を温めながら髪を乾かせることです。美容音波振動で頭皮に適度な刺激を与えることで、血行をよくする効果も期待できます。髪へのダメージもほとんどなく、キューティクルも健康なまま。ツヤのある髪へと導いてくれます。
日本初・頭皮改善ドライヤー『スカルプドライヤーパールホワイト』-ヤーマン公式通販サイト
ダイソン スーパーソニック
ダイソン スーパーソニックの商品画像
熱から髪を守りダメージを軽減してくれるドライヤー。パワフルなデジタルモーター搭載で、素早く髪を乾かします。ナノサイズのイオンで、しなやかな髪を手に入れることができるでしょう。
Dyson ヘアドライヤー | supersonic – ダイソン

最初から上手にできなくてもOK。大事なのは慣れること

ドライヤーをかけるのは苦手、という人も多いでしょう。面倒なことでもあり、疲れていればすぐにベッドに入りたくなる気持ちも分かります。

しかし、美しいパーマヘアと健康な頭皮を守るためには、ドライヤーは欠かせないものです。毎日使っていることで、コツも飲みこめて上手に使えるようになれるはず。

自分の使いやすいドライヤーを選んで、美しいパーマヘアを長持ちさせましょう。

▼パーマヘアを長持ちさせる方法についてはコチラを参考にしてください!

パーマを長持ちさせる方法の記事のトップ画像

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