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トリートメント

トリートメントのベストな頻度。傷んでいるなら毎日でもOK

傷んだ髪の毛を健康にしてくれるだけでなく、ツヤを出したり、サラサラにしてくれたりする効果も期待できますね。

そういった効果があるトリートメントは毎日でもしたいものです。しかし、本当に毎日してもいいのか?と不安になることがありませんか?栄養を与えすぎてしまうのでは?と考える人もいるでしょう。

そうはいっても、週に1回では物足りないと感じることもありますね。

トリートメントはどのくらいの頻度で使えばよいのでしょうか?トリートメントのベストな頻度について紹介しましょう。


傷んでいるならトリートメントは毎日してもOK

髪のダメージを補修し、髪の状態を良好にしてくれるトリートメントは、どのくらいの頻度で使うのがより効果的なのでしょうか?

▼トリートメントの効果についてはコチラを参考にしてください!

トリートメントの効果と使い方の記事のトップ画像

週に1~2回程度がいいと言われることも多い

実際、トリートメントのベストな頻度というのは、個人差もあり、美容師さんの見解もいろいろあるようなので、一概には言えないようです。一般的には週に1~2回程度がいいと言われています。

ただし、髪が傷んでいるなら毎日使ってもいいようです。髪にメリットはあっても害はないので、シャンプーのあと、毎日トリートメントを使っても大丈夫なのです。

特にパーマやカラーリングで髪が傷んでいる人も多いもの。週に1~2回程度では、髪の補修が追い付かないという場合もあります。そのようなときには、毎日のケアも必要です。

毎日使う際には量に注意すること

毎日使ってもいいと言われていますが、つけすぎるとデメリットが出てきます。髪が重くなる、髪がベタつく、という場合は頻度や量を減らすようにしましょう。

トリートメントとリンス、トリートメントとコンディショナーなどを交互に使うなど、トリートメントの使用頻度を減らしてみましょう。

補修効果が高いインバストリートメントの効果的な使用方法

洗い流さないタイプのトリートメント・インバストリートメントは補修効果が高いのがメリットです。効果を高めるには、正しい使い方も大切。インバストリートメントの効果的な使い方を紹介します。

シャンプーをしてインバストリートメントをつけ、5~10分ほど放置
放置することで、補修成分を髪の内部にしっかり浸透させます。タオルを巻いたり、シャワーキャップを使用したりするとより効果的とされています。
シャンプーの後はタオルドライで水分を取る
水分が多いと、トリートメントの成分が薄まってしまいます。面倒でも水分を取ってからトリートメントをつけるといいでしょう。
トリートメントは髪の中間から毛先につける
トリートメントは髪に対するケアをしてくれるものです。頭皮につけるとベタつきの原因になり、また毛穴に詰まって頭皮環境を悪化させてしまいます。髪だけにつけるようにしましょう。
トリートメントはしっかりすすぐ
トリートメントの成分は髪に浸透しています。しっかりすすがないと、頭皮にトリートメントが残り、フケやかゆみの原因になってしまうので、注意しましょう。

洗い流さないタイプのトリートメントなら手軽にできる

髪が傷んでいるので毎日トリートメントでケアをしたい、と思っても、面倒になってしまうこともあるでしょう。基本的にトリートメントはつけたら時間を置いて洗い流します。待つ時間が面倒、ということもありますね。

そういった人におススメなのが洗い流さないタイプのトリートメントです。洗い流さないトリートメントは、髪につけるだけで洗い流す必要がありません。さらに、

  • 保湿効果
  • 補修効果
  • 紫外線などのダメージから髪を守る効果

があると言われています。

より効果を出すためのトリートメントの選び方

いくら髪に効果的と言われているトリートメントでも、髪質や目的に合っていないものを毎日使っていても、効果が期待できません。選び方としては、

  • 補修効果を期待するのか
  • 予防効果を期待するのか
  • 毎日でも面倒にならない使いやすいものがいいのか
  • ツヤやなめらかさを期待するのか

といった目的を認識し、目的に合ったものを選びましょう。もちろん、すべての効果があると言われているものもありますが、トリートメントによっては特に力を入れている効果、というものがあります。それに合わせて、自分にぴったりのトリートメントを選びましょう。

髪質や目的に合ったトリートメントなら毎日でもOK

トリートメントのベストな使用頻度は、個人によって異なるものです。

髪質や目的に合ったトリートメントであれば、トリートメントで毎日ケアをしても大丈夫です。トリートメントには補修効果だけではなく、ダメージから髪を守ってくれる効果が期待できるものもありますので、目的に合わせて選び、髪のコンディションに合わせて、使用頻度を調整するといいでしょう。

また、正しい使い方をすることも大事です。使い方を改めて見直し、正しく使い、美しい髪をキープしましょう。

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