figure mask

縮毛

縮毛矯正後にヘアアイロンは大丈夫?当てる時間を短くするのがコツ!

この記事では、縮毛矯正した髪にヘアアイロンができるタイミングや、当てる際の温度と注意点をご紹介しています。そのほかに「縮毛矯正の施術がゆるく、数日で取れてしまった」という、もしものときの対応も合わせて説明していきます。

縮毛矯正したらヘアアイロンは使っちゃいけない、ということはありません。真っ直ぐになった髪で、ヘアアイロンを使った髪型の変化をもっと楽しんでみましょう!


ヘアアイロンは縮毛矯正から5日以降がオススメ

縮毛矯正した直後は見た目がサラサラと真っ直ぐしていますが、髪の内部は柔らかい状態です。ゆるめに髪を束ねるだけでも、クセがつきやすくなっています。

このため縮毛矯正した当日にアイロンで当てると、せっかく作った髪型が崩れてしまうので、翌日以降、できれば5日以上空けてヘアアイロンを使いましょう。当てる場所は毛先を避け、痛んでも見えにくい髪の根元から中心部分にすると良いです。

美容院によっては、施術の翌日からヘアアイロンを使っても大丈夫、という説明があるかもしれません。ほかにも、ヘアアイロンが必要ないような髪型に整えてくれる美容師さんもいます。縮毛矯正を施術する前に、美容師さんと相談しておきましょう。

髪に当てるのは短時間、または低温設定にする

ヘアアイロンは高温でサッと当てる程度がベスト。長い時間当てたり、頻繁に同じ部分を当てないようにしなければ、髪のダメージが入りにくくなります。縮毛矯正してから髪が伸びてクセが出てきた時に使うなど、状況によって使い分けましょう。

また、温度調節できるヘアアイロンを使う際の温度は160度以下の低温が理想的。ですが、低温でも長い時間をかけて当てると高温で使った時よりも、髪を乾燥させて傷めてしまうので注意です。

アイロンのほか、コテでも熱伝導の具合によっては形が作りにくいものもあります。

使用する際は、保湿成分やアイロンの熱をガードする成分を含んだトリートメントなどを塗っておくと、髪に負担がかからずキレイに仕上がりますよ。

▼縮毛矯正を長持ちさせる方法についてはコチラを参考にしてください!

縮毛矯正を長持ちさせる方法の記事のトップ画像

数日で元の髪質に戻ったら、美容院に相談を

「縮毛矯正したはずなのに、数日経ったら髪にうねりが出はじめた」「施術が甘くて数時間で取れてしまった」ということも実際に起こりえます。

もし起きてしまった場合は、ヘアアイロンで無理に真っ直ぐにしようとせず、すぐに施術した美容院に相談してください。

アイロンの高温で弱った髪にダメージが入り、折り目がついたまま戻らないことや、最悪の場合痛んだ部分の髪を切らなければならない状態になってしまいます。

縮毛矯正してもヘアアイロンを使いこなそう!

ここまで縮毛矯正後ヘアアイロンの使用についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

ヘアアイロンは縮毛矯正の5日目以降から使える。高温でもサッと使えば髪を傷めにくい。縮毛矯正が数日で取れた場合は止める。ということを覚えておけば安心です。アイロンを使って好みのヘアスタイルを楽しんでくださいね。

Comment

ページトップへ