figure mask

スタイリング剤

ショートヘアが似合うのはどんな条件?顔形別、似合うショート

その反面、ショートヘアに挑戦してみたいけれど、なんだか難しそう…と諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。

ショートヘアは顔の輪郭や首などが出るヘアスタイルですので、顔の大きさ等のコンプレックスを隠したい人は自分には向かないと感じるかもしれません。

ショートヘアは一体どんな条件だと似合うのでしょうか。今回はショートヘアが似合う条件についてご紹介します。

また、顔の輪郭別のおススメのショートヘアについてもまとめましたので、顔にコンプレックスがある方も試しやすいかと思います。

今までショートヘアに挑戦したくても出来なかった方、また、自分に合うショートヘアを見つけたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。


一体どんな人なら合うの?ショートヘアが似合う条件

ショートヘアが似合う顔にはいくつか特徴があります。その一つ一つについて詳しく見ていきましょう。

自分は条件に当てはまるかどうか、チェックしてみて下さいね。

首が細い

ショートヘアにするとロングヘアの時には隠れていた部分が出るようになります。その中の一つが首筋です。

首が太いと頭が大きく見えてしまうため、バランス面からも細い首の方が良いのです。

あごがスッキリしている

あごがスッキリシャープな人はショートヘアはピッタリなスタイルです。

首と同じく、ショートにするとラインがよく見えるので、スッキリしていた方が見栄えは良いでしょう。

顔や頭が小さい

ショートヘアは顔全面が出てしまうスタイルなので、どうしても顔や頭の大きさが強調されてしまいます。

特に元々顔や頭が大きい人は余計に大きさを目立たせてしまうのでショートヘアは似合いにくい傾向にあります。

反対に、顔や頭が小さいと大きさが目立ちにくいので、ショートヘアでもすんなりキマるでしょう。

顔の形としておススメなのはやはり卵型ですね。横幅も縦幅もバランスが良く、ショートヘアにもうってつけです。

目鼻立ちがはっきりしている

ショートヘアはどうしてもアレンジが少なくなりがちなので、はっきりした顔立ちの方がバランスが良くなります。

特に目が大きい方はショートヘアは似合いやすいですよ。

耳が小さい

ショートヘアは耳が出るスタイルが多いので、出来れば耳に特徴がない方が合わせやすいです。

耳が大きかったリ、特徴的な形をしている場合は避けた方が良いかもしれません。

ただ、髪で隠せる場合もありますので、美容師さんと相談してみると良いでしょう。

2.25インチルールに沿っている

ショートヘアが似合う条件に2.25インチルールというものがあります。

これはイギリスのヘアアーティスト、ジョン・フリーダが提唱した法則で、耳たぶの下からあご先までの長さを表します。

2.25インチを日本式にすると5.5㎝。

つまり、耳たぶの下からあご先までを垂直に測った時の長さが5.5センチ以内だとショートヘアが似合うとされているのです。

ただ、これに当てはまらなくても必ずしもショートヘアが似合わないというわけではないので安心してくださいね。

あくまでもショートヘアが似合いやすいということだけ覚えておいて下さい。

全体の雰囲気によっても左右される

ショートヘアは全体の雰囲気によっても合う、合わないがあります。

たとえ上記の条件に当てはまっていなくても、ファッションやメイク、性格によってもショートヘアが似合う場合があるのです。

  • 中性的でボーイッシュ
  • さわやかで清潔感がある

これらに当てはまる方はショートヘアは似合いやすいと言えるでしょう。

自分に合うスタイルはどれ?顔の輪郭別おススメショートヘア

ショートヘアの条件を見ると結構厳しめに感じるかもしれませんが、大丈夫!どんな輪郭の人でも工夫次第で似合うショートヘアはいくらでもあるんですよ。

次は顔の輪郭別のおススメショートヘアについてご紹介しますね。自分の顔の形に合ったショートヘアはどんなスタイルか探してみてください。

丸顔の人は縦のラインやトップのボリュームを意識してみて

優しい印象で幼く見えがちな丸顔の人はどうしても横のラインが目立ちやすい傾向にあります。

そのため、前髪は作らず、分けておでこを出し、縦のラインを強調するようにしましょう。

もし前髪が欲しい場合は眉上バングにすると○。

前髪を短くし、サイドを長めにすれば縦のラインを強調できるので、こちらも丸顔の方に適したヘアスタイルと言えるでしょう。

また、サイドを長くすることで小顔効果もアップさせることが出来ますよ。

目の高さくらいの前髪を作りたい場合はシースルーバングにしてみてください。おでこがちらりと覗くこのスタイルも縦のラインを強調出来るでしょう。

他にも、トップにボリュームを持たせたスタイルはフェイスラインが目立つのを防げるのでおススメです。

面長の人は長め前髪で縦ラインをカバーして

大人っぽく、落ち着いて見える面長の人は丸顔とは逆に縦のラインが目立ちがち。

ショートヘアにする際にもなるべく縦のラインをカバー出来るスタイルを意識しましょう。

まず、おススメなのがマッシュショートヘア。長めの前髪を作り、縦の面積を目立たせなくさせてみましょう。

顔に丸みを持たせてくれるスタイルですので、面長の人の特徴である縦のラインを和らげてくれます。

また、面長の人はサイドの耳辺りにボリュームを持たせたひし形シルエットにすると間違いないです。

トップにボリュームを持たせると縦ラインが強調されてしまうので、サイドにボリュームを出すことを心掛けてください。

さらに、面長の人は前髪をワイドバングにしてみても○。横のラインを強調出来るので縦のラインをごまかせます。

面長の人のおススメスタイルとして他にもベリーショートが挙げられます。

意外に感じるかもしれませんが、面長の人はベリーショートが似合う顔立ちでもあるんですよ。

ただ、ベリーショートにする際も

  • 前髪は長めにする
  • 前髪のボリュームを中央に持ってくる

これらのポイントを抑えたスタイルにしてみてください。前髪の長さで縦のラインをごまかせるでしょう。

四角顔の人は長めサイドで顔のラインを隠したスタイルを

エラが気になりがちな四角顔の人はエラが目立ちやすく、男性的に見られがちな傾向にあります。

そのため、ショートヘアにする際は襟足またはサイドは長めに残すようにしましょう。また、パーマなどで毛先に動きを出すとよりエラをカバー出来ます。

無造作なウルフパーマショートならどちらも叶えられますよ。

また、前髪を長く伸ばしたワンレンスタイルも四角顔の人にはおススメ。

トップに重さを出すと顔が大きく見えてしまうので、レイヤーは入れずに毛先に重さを出すことを意識してください。

ただ、全体的に重くしてしまうとアンバランスとなってしまうので、襟足は短めにすると良いでしょう。前髪を重くする分、襟足の短さで調節するのです。

また、これは四角顔の人に特に試して欲しいのですが、明るめのヘアカラーにすれば女性らしさを引き出すことが出来ます。

ショートヘアにするとどうしてもボーイッシュになりがち…という方は明るめのヘアカラーにして柔らかい雰囲気を出してみましょう。

自分に似合うショートヘアスタイルを見つけてオシャレを楽しもう

ショートヘアは似合う人が限られているし、自分には似合わない…などと思われがちですが、様々な条件さえ揃えば楽しむことが出来ます。

また、ショートヘアにすれば以下のメリットが得られるんですよ。

  • 個性的なヘアスタイルを実現
  • 小顔に見える
  • スタイリングの時間を短縮出来る
  • メイクに気合いが入る

顔にコンプレックスがあっても自分に似合うショートヘアスタイルが必ずありますから、諦めずにぜひ挑戦してオシャレを楽しんでくださいね。

Comment

ページトップへ