ヘアブラシ
ロールブラシのおすすめ5選!これでヘアスタイル作りが楽になる!
美容師さんが使っているのを見かけることがありますが、使ったことがない、持っていないという人も少なくありません。
しかし、1本用意しておくと、いろいろな使い方ができて便利ですので、揃えておくことをおすすめします。
いざ、ロールブラシを探してみると100円ショップで販売されているものから、数千円するものまでたくさんの種類が販売されていますので、どのロールブラシを選ぶかで迷ってしまうでしょう。
そこで、おすすめしたいロールブラシを5つ紹介していきたいと思います。
まずは知っておきたい!ロールブラシを選ぶポイント
ブラッシング用のブラシを見てもわかるように、ブラシと一口にいってもたくさん種類があります。
それは、ロールブラシも同様です。おすすめのロールブラシについて紹介する前に、ロールブラシを選ぶポイントについて、知っておきましょう。
毛質で選ぶ
ロールブラシで使われている毛は、プラスチックと天然毛に大別することができます。天然毛では主に、豚や猪が良く使われていますね。
- プラスチックの特徴
- 水に強く、そのまま洗えて手入れが楽ですが、静電気が発生しやすいことがデメリットです。
- 天然毛
- 毛が細くて柔らかいので髪と頭皮に優しく、ブラッシング後の髪をサラサラにしてくれます。
しかし、天然毛ですので水洗いするのが難しく、不衛生になりがちです。また、プラスチックよりも値段も高めです。
どちらを選ぶかは好みですが、髪質で決めるという方法もあります。
プラスチックがおすすめの人
- 髪の毛が太い
- 剛毛
- くせ毛
- パーマをあてている
天然毛がおすすめの人
- 静電気を抑えたい人
- 軟毛
- 髪が細い
- ストレートヘア
以上を参考にして、毛のタイプを選んでみましょう。
太さを選ぶポイント
ロールブラシの直径は細いものから、太めのものまでサイズもいくつかの種類があります。
どのサイズを選ぶかによって、プロ―した後の仕上がりが変わってきますので、太さ選びは重要なポイントになってくるでしょう。
- 髪の長さで選ぶ
- 髪の毛が短い人には、細いロールブラシが、扱いやすいです。逆に長い人には太めのロールブラシを使ったほうが、ブローにかかる時間を短縮できるでしょう。
- 目的で選ぶ
- ロールブラシを使用する目的は人それぞれ違います。たとえば、くせ毛をまっすぐ伸ばしたい、緩めのウェーブを作りたい場合は、太めのロールブラシ、細かいウェーブを作りたいときは細めのロールブラシが適しています。
使いみちがいくつかあるときは、太さの異なるロールブラシを数本そろえておくと便利です。
おすすめのロールブラシ5選
ロールブラシをより快適に使うためにも、自分に合ったロールブラシを探すことが大切です。おすすめのロールブラシを5つ紹介していきますね。
ネットでも大人気!美容師おすすめのヘアブラシ
プロも使用しているヘアブラシの中でも、おすすめのヘアブラシが「サンビーシリーズ」です。
あのネット通販大手のAmazonでも、売上第一位を記録したこともあるほど、人気の商品です。
サンビーでは、ロールブラシだけでもかなりの種類を扱っています。中でもロールブラシ初心者におすすめしたいのが、SRシリーズであり、主に、細く柔らかい髪質の人に向けて開発されています。
- 豚毛を使用
- サンビー独自の植毛技術で、地肌に優しくソフトなタッチで、髪と頭皮を優しくブラッシングしてくれます。
- 軽量で使いやすい
- 直径の太いロールブラシは重くて扱いにくいものがありますが、サンビーではハンドル中心部を空洞化することによって、軽量化を実現しています。そのため、長時間使用しても疲れにくいのです。
- 手になじみやすい形状
- ロールブラシのハンドルと、手をなじみやすくするために、中心部を立体曲面6角形状にしています。
扱いやすいため、初心者でもなりたいヘアスタイルが作りやすくなりますよ。
雑誌などでも多数紹介されていますので、ロールブラシ初心者には特におすすめです。
美容師おすすめロールブラシ|豚毛 | ヘアブラシのSANBI
硬い髪の人向けのロールブラシ
先ほど紹介したサンビーのロールブラシで、硬い髪の人向けに開発されたのが、MXシリーズです。
ナイロン毛が毛先や頭皮にダメージを与えないように、毛先を丸く加工しています。軽量であることや、手になじみやすい点については、SRシリーズと同じです。
MXシリーズ|ボブヘアーにおすすめのロールブラシ | ヘアブラシのSANBI
ブラッシングで髪にツヤを与えるロールブラシ
油分を含む天然毛を使ったロールブラシですので、ブラッシングするたびに髪に適度なツヤを与えてくれます。
「HONGO ロールブラシK-408シリーズ」
- 2段穴植毛
- 髪をしっかりととらえて、抜けをスムーズにするために、2段穴設計にしています。
- 天然毛を使用
- ブローで傷みやすい髪の毛を保護するために、油分を最も多く含んでいる天然毛を選んで使用しています。
- ハンドル
- 操作性と耐久性を重視して、ハンドル素材にもこだわっています。また、手になじんで、長時間使用でもすべらないように、溝を設けています。
美容師からの支持率も高いロールブラシですので、使ってみる価値は十分ありますよ。
カーラーのように使えるロールブラシ
アメリカ発祥のブランド「スクンチ シャンティ 35mm」です。
- 扱いやすい
- カーラーのように使えることから、初心者でも扱いやすい設計になっています。
- 天然毛とプラスチックの良いとこどり!
- 適度に頭皮をマッサ―ジしながら、髪にツヤを与えてくれます。
扱いやすい太さですので、1本持っていると重宝すると思いますよ。
安心のブランド、HONGOの人気シリーズ
HONGOもロールブラシでいくつかのシリーズを展開していますが、中でも人気なのが、C-508シリーズです。
- 4つのサイズ展開
- このシリーズでは、60mm、52mm、44mm、38mmの4つの大きさから選べるようになっていますが、最も使いやすいサイズハ52mmだと言われています。サイズ選びで迷ったときの参考にしてみましょう。
- 混合毛
- 豚毛とナイロン毛の混合ですので、適度なマッサージ力がありながら、髪にツヤも出してくれます。
- V字植毛
- ブラシからV字を書くように植毛されているため、髪をしっかりととらえながらも、抜けをよくしてくれます。
混合毛であるため、天然毛100%を使用したシリーズよりも価格が安く設定されています。
自分に合ったロールブラシを探してみよう!
ロールブラシを使ったことがあるけれど、使いこなせなかったという人も少なくありません。それは、ロールブラシによっては、扱いにくいものがあるからです。
確かに、価格の安いロールブラシはたくさんありますので、無理して高価なロールブラシを購入する必要もないのでは?と思ってしまうかもしれません。
しかし、一度評判の良いロールブラシを使ってみると、その使用感の違いに驚くはずです。
今後も長く使用することを考えたら、思い切って良質のロールブラシを購入してみるのもおすすめです。
ロールブラシは、スタイリングを助けてくれる便利なアイテムですので、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。