髪のボリューム
時間が経つと前髪がぺったんこ!へたらない前髪のセット方法
前髪がぺったんこになると、髪の毛が顔に貼り付いたような感じになり、気持ちも悪いし見た目もよくありません。
せっかくセットしたのに、前髪だけぺったんこになるのには様々な理由があります。
前髪がぺったんこになる理由には、どういうものがあるのでしょうか。
また、前髪がぺったんこにならないために髪の毛に対する対策も必要です。
自宅でできる前髪ぺったんこの解消方法と、時間が経ってもぺったんこならない前髪の方法についても調べてみました。
Contents
セットをしても無理?前髪がぺったんこになる理由
髪のセットをしても前髪がぺったんこになるのには、セット方法が悪いことが原因ではありません。そこには、様々な理由があります。
「セットしているのにぺったんこになるのが嫌!」という人は、まずはどうして前髪がぺったんこになるのかの理由を知ることが大事です。
その1.生まれつきの髪質のためぺったんこになる
髪の毛の性質は、人それぞれ違います。生まれつきの髪質によっては、いくらセットをしても前髪がぺったんこになってしまうことがあります。
- 髪の毛が細い
- 元々、ハリやコシがない
- 猫っ毛で髪が柔らかい
上記のような髪質の場合、セットした時はボリュームのある前髪になっても、時間が経つに連れて前髪がぺったんこになってしまいます。
その2.梅雨時や雨など湿気があるとぺったんこになる
髪の毛は、湿気があると水分を吸収するためぺったんこになります。
湿気が原因の時、湿気から髪を守ろうと油分のあるワックスなどをつけて髪にボリュームを出す人がいます。
しかし、反対に油分と水分が混ざってしまい、ベタッとした仕上がりになってしまうことがあります。
その3.生活習慣の乱れで前髪がぺったんこになる
生活習慣の乱れと、前髪がぺったんこになるのが関係あるようにみえませんが、実はかなり影響を与えます。
- ストレスが溜まる
- 偏った食事をしている
- 睡眠不足
- 過剰な喫煙、飲酒
こういったものは、髪の毛に良くない影響を与えます。
ストレスが溜まると、自律神経が乱れ血液循環が悪くなります。
血液循環が悪くなると、頭皮や髪に必要な栄養が行き渡らなくなり抜け毛に繋がったり、髪の毛が健康に育たないため細く弱い髪の毛になってしまいます。
また、肉食や油っこいものばかり食べていると頭皮の皮脂が過剰分泌されてしまい、毛穴が詰まって髪の毛が抜けやすくなってしまいます。
その4.加齢によって前髪がぺったんこになる
年齢とともに、髪の毛は抜けやすくなります。
そのため、前髪自体の髪の毛の量が若い頃に比べて減ってしまうため、セットをしても前髪がぺったんこになってしまいます。
また、抜け毛は多くないけれど、髪の毛自体のハリやコシがなくなってしまうため前髪をセットしても長続きせず、すぐにぺったんこになってしまうことがあります。
その5.髪の毛にダメージがあり前髪がぺったんこになる
髪の毛が傷むと、キューティクルが剥がれてしまい、髪の毛が細くなったり切れ毛や枝毛が増えてきます。
こうなると、髪の毛自体にハリやコシがなくなるため、いくらセットをしても時間が経つに連れてボリュームがなくなりぺったんこなってしまいます。
- カラーリング
- パーマ
上記は、髪の毛に大変なダメージを与えます。頻繁にパーマをかけたり色を変えたりしている人は注意が必要です。
簡単!前髪がぺったんこにならないためのセット方法
いくらセットしても、時間が経つと前髪がペッタンコになる人はセットをする時にひと工夫加えるとぺったんこになりにくくなります。
ちょっとしたアイテムや工夫だけなので、自宅で簡単にできるのでチャレンジしてみましょう。
その1.マジックカーラーを使ってふんわりボリュームアップ
カーラーはピンなどで留めるため跡がつくことがありますが、マジックカーラーはマジックテープになっているため巻くだけのため、跡がつくこともありません。
また、簡単にカールを付けることができるので持っておくと便利です。
前髪の巻き方も簡単で、時間がないときでもすぐにできます。
- 前髪を上下2段に分ける
- 先に下段の前髪から内巻きにマジックカーラーを巻く
- 上段の前髪を下段同様、内巻きにマジックカーラーを巻く
- ドライヤーで1分程度温風を当てる
- 最後に冷風を30秒ほど当てる
上下段の前髪をマジックカーラーで巻くことによって、前髪の内側もしっかりとカールすることができます。
また、2段に分けて巻くことでカールがしっかりとかかるのでボリュームもアップします。
温風の後に冷風を当てるとカールがしっかりと固定するので、崩れにくくなります。
その2.ロールブラシを使ってボリュームアップする
日頃、ブローをする時はどういうブラシを使っていますか?
普通にスタイリングブラシを使ってもいいですが、カールが付きやすいロールブラシを使うとさらにボリュームが出やすくなります。
また、スタイリング方法や使うスタイリング剤を工夫すると、さらに前髪のぺったんこを回避することができます。
- 根元を立ち上げるようなイメージで後ろに髪を梳かしながらブローする
- 前髪を取り、ロールブラシで内巻きにしながらドライヤーを当てる
- 温風を当てた後、冷風を数秒当ててカールを固定させる
1度、根元を立ち上げるようなイメージでブローをすると根元がしっかりとしてきます。
また、前髪を取ってカールをする時に、髪の毛にハリコシを与えるボリュームアップスプレーを使うと、カールもしっかりとしてきます。
髪の毛が細く、猫っ毛の人はこういったスプレーを使ってスタイリングをすると髪の毛がしっかりとするので、上手に使うようにしましょう。
その3.ヘアアイロンを使ってスタイリングする
ロールブラシを使ってスタイリングをするのが苦手な人は、ヘアアイロンを使うと綺麗に前髪をボリュームアップすることができます。
ヘアアイロンによっては、本体自体が熱くなるものもあるため、おでこや顔をやけどする場合があります。
ヘアアイロンで前髪にカールを付ける時はブローで根元を立ち上げた後、前髪のカールだけをヘアアイロンで行うようにしましょう。
また、最近では顔に当たっても熱くならないような構造のヘアアイロンも販売されています。
こういうものを使う場合は、根元からしっかりと立ち上げることができるので、カール前のブローは必要ありません。
その4.ヘアアイロンやドライヤーの熱が気になる人はホットカーラーも便利
ヘアアイロンやドライヤーは熱が気になるという人は、ホットカーラーを使うとボリュームアップした前髪に仕上げることができます。
その1で説明したマジックカーラー同様、前髪を上下2段に分けてカーラーを巻きます。そのまま5~10分放置しておくだけでしっかりとしたカールが付きます。
温度もドライヤーやヘアアイロンよりも低いため、髪へのダメージは少なくて済みます。
また、マジックカーラーのようにドライヤーを当てなくていいので、巻いたまま他の作業ができるのも嬉しい点です。
セットだけじゃない!前髪ぺったんこを予防する5つの方法
セット方法で前髪のぺったんこを予防することも大事ですが、髪の状態も大事になってきます。
セットと一緒に髪の毛の状態を良くするために、次の5つの方法も試してみましょう。
そうすると、前髪だけではなく髪全体の状態が良くなるので、さらにセットがしやすくなります。
その1.髪にハリやコシを与えるシャンプー・トリートメントを使う
生まれつき髪の毛が柔らかかったり細いと、セットにも限界があります。
髪自体にハリやコシがあるとセットもしやすくなりますし、セット自体が長持ちするようになります。
前髪がぺったんこになりやすい人は、髪にハリやコシを与えるシャンプーとトリートメントに変えると髪質が少しずつ変わってきます。
髪にハリやコシを与えるシャンプーとして有名なのは、アミノ酸系でノンシリコンのものです。
現在、数多くのアミノ酸系ノンシリコンシャンプーが販売されています。その中のものが全てハリやコシを与えてくれるというわけではありません。
- ハリやコシを与える
- 髪に弾力が出てくる
- 柔らかい髪用
上記のようなことが書かれているシャンプーを選ぶようにしましょう。
アミノ酸系ノンシリコンシャンプーでも、ダメージヘア用はしっとりとした仕上がり、かたい髪用はボリュームを押さえるような働きをしますので、ハリやコシは出にくくなります。
また、トリートメントも同系統のものを使うと効果はアップします。
トリートメントにハリやコシを与える働きがあるからといって、付けすぎたり頭皮にまでべったりと付けると効果は出ません。
トリートメントは適量を髪の毛のみに付けるようにするのがポイントです。
その2.生活習慣を見直して髪の毛や頭皮が健康な状態にする
偏った食事や睡眠不足といった生活習慣が乱れていると、髪の毛は強く育ちません。
髪の毛を健康的に育てるためには、生活習慣を見直す必要があります。
まずは睡眠です。睡眠不足になると常に体が疲れた状態になり、血行が悪くなってしまいます。
また、成長ホルモンの分泌がうまくできず美しい髪の毛が育たなくなります。
頭皮も肌の一部です。頭皮環境が悪いと強くて健康的な髪の毛も育ちません。
肌状態を良くするためには、「美のゴールデンタイム」と言われる22時~2時までには眠る必要があるとされています。頭皮のことを考えて、この時間帯には睡眠を取るようにしましょう。
また食事も大事です。肉や油っこいものばかり食べるのではなく、バランスの良い食事を心がけることが大事です。
特に、たんぱく質は髪の毛を育てるのにとても重要です。
- 鶏むね肉
- 大豆製品(豆腐、納豆、豆乳など)
- たまご
こういったものには、上質なたんぱく質が含まれています。
また、皮膚や粘膜を保護する働きがあるビタミンが多く含まれる緑黄色野菜も積極的に摂取するようにしましょう。
その他、タバコやお酒は頭皮や髪にあまり良い影響を与えません。タバコの本数を減らしたり、飲酒の量を減らすなどの対策も必要です。
その3.前髪の量を少し増やしてみる
前髪がぺったんこになる理由の1つに、ボリュームの少なさがあります。
前髪がぺったんこになりやすい人は、美容師さんに相談して前髪の量を調節してもらうと簡単にぺったんこを解消することができます。
また、前髪の量だけでなく切り方でもぺったんこを解消することができるので、ブローが大変という人は美容師さんに1度相談してみましょう。
その4.スタイリング剤をつけすぎないようにする
前髪がぺったんこになるのが嫌で、ワックスやスプレーをたくさんつけている人がいます。
湿気が原因の場合、ワックスを付けていることによってさらに髪がぺったんこになることもあります。
また、スプレーもたくさんかけると全体が固まったような形でぺったんこになってしまうことがあるので、修復不可能な状態になることもあります。
スタイリング剤はたくさんつけるのではなく、適量をつけるようにします。前髪の場合、ワックスよりもスプレーを内側から軽くかけてあげる程度で十分です。
その5.パーマをかけてボリュームをつける
いくらセットをしても前髪がぺったんこになってしまうという場合、パーマをかけるという方法もあります。
髪にボリュームをつけるパーマとしてよく聞くのが、コスメパーマです。コスメパーマは髪への負担も少ないので人気ですが、髪質によってはかかりにくい場合もあります。
パーマは髪質などによって合う・合わないがあるため、コスメパーマをかけたからといって全ての人が髪にボリュームが出るというわけではありません。
必ず美容師さんに相談をして、自分の髪質に合ったパーマをかけるようにしましょう。
前髪ぺったんこはセットの仕方で解消できる
前髪がぺったんこになると、ブローしても無理と思ってピンで留めてしまうという人もいます。
そうならないためにも、セットの仕方などを覚えてぺったんこにならないようにしましょう。
また、セットをしても前髪がどうしてもぺったんこになるという人は、髪の毛が弱っていたり髪質の問題があります。
「髪が柔らかいから仕方ない」と諦めるのではなく、柔らかい髪でもちょっとした方法で、ハリやコシのある髪の毛にして前髪のぺったんこを回避することができます。
前髪がぺったんこになりやすいなと感じた時は、セットの仕方を見直してみましょう。