スタイリング剤
頬骨出てる人に似合う髪型とは?ヘアスタイルで悩みをカバー
頬骨が出ていると以下のようにみられることがあります。
- 顔がげっそりとして貧相に見える
- 男性らしい印象を与える
- 老けて見える
- アップヘアが似合わない
このような骨格にまつわるコンプレックスは、ヘアスタイルでカバーできます。頬骨が出ていると悩む人のために、頬骨を目立たなくしてくれるおすすめヘアスタイルを紹介していきたいと思います。
外国では美人の条件?高い頬骨を目立たたなくするコツ
頬骨が出ているのはデメリットに感じられますが、実は外国では美人の条件のひとつ。顔立ちがシャープでメリハリのある美人顔に見えるからです。
しかし、当の本人にとってはウィークポイントのひとつですので何とかしたいと思うでしょう。頬骨の高さをカバーするコツについて、まずは紹介していきます。
輪郭に注意!ヘアスタイルのポイント
頬骨を目立ちにくくするヘアスタイルを作るコツを、知っておきましょう。
- 頬骨にかかる毛を残す
- 頬骨に髪の毛がかかることで、髪の毛がうまい具合に頬骨をカバーしてくれます。
- 前髪は長めに作る
- 前髪を短くしてしまうと顔全体がはっきりと出てしまい頬骨が目立ちます。前髪は長めに作り直線よりも丸めのラインを描けるようにしておくと、頬骨カバー力がアップします。短くしたい場合はサイドの部分だけ長く残しておきましょう。
- 段の位置に注意
- 段を入れたヘアスタイルも人気ですが、頬骨が出ている人は段の入れ方に注意です。上の方に段を入れてしまうと頬骨が目立ってしまいます。
以上の点に気を付けたヘアスタイルにすることで、気になる頬骨が目立ちにくくなりますよ。
スタイリングのポイント
前髪や顔周りをきれいに見せるためにもブローは必須です。前髪を少し長めにすると落ちてきて目に入るなど、邪魔になるからです。
メイクで頬骨をカバーする
ヘアスタイルだけでなくメイクでも頬骨をカバーすることで、よりコンプレックスが目立ちにくくなるでしょう。頬骨カバーのポイントはチークの位置。
長さ別でみる、頬骨カバー力効果が高いヘアスタイル
髪の長さによって頬骨をカバーしてくれるヘアスタイルは変わってくるもの。そこで、長さごとに似合うヘアスタイルを紹介していきます。
ショートヘア
スタイルによっては子供っぽくなりがちなショートヘアですが、頬骨をカバーしたい人は前髪を長く残した大人っぽいスタイルに仕上げるのがおすすめです。
- 前髪は長めで斜めに流す
- ショートヘアの人は前髪を目の下よりも長く残して斜めに流しましょう。前髪を斜めに流すことで前髪が頬骨にもかかって、頬骨のでっぱりをカバーしてくれます。
- ワンレンショート
- サイドの髪の長さと揃えたワンレンショートもおすすめスタイルのひとつ。毛先が頬骨にかかるくらいの長さにするのが、最も頬骨カバー力が高くなります。
- シースルーバング
- 前髪を作りたいときは厚く重く作るのではなく、薄く幅の狭い前髪を作りましょう。
- 短い前髪もOK
- 短い前髪は頬骨が目立ってしまいそうですが、ショートなら大丈夫。サイドの髪の毛を頬骨にかかるくらいの長さに残すことで頬骨が目立ちにくくなりますよ。
- 外ハネショート
- ショートスタイルの毛先を外ハネにすることで、毛先にボリュームが出ます。そのおかげで顔の輪郭や骨格が目立ちにくくなりますよ。
ショートヘアもサイドの長さや前髪の作り方次第で上手く頬骨をカバーできますよ。
アレンジを加えて頬骨をカバー、ミディアムに似合うヘアスタイル
ミディアムくらいの長さは、下ろしてもアレンジしても上手く頬骨をカバーできる長さです。高い頬骨とのバランスを取るために、下の方に重心を作るのがポイントです。
- 軽め前髪
- 前髪を下すと甘くかわいい印象に仕上がります。前髪を作るときは眉毛が隠れる位の長さで、毛先をあまり軽くし過ぎないスタイルがおすすめです。
- ワンレンスタイル
- ワンレンミディアムの場合はカールで頬骨をカバーしましょう。カールを作るときは大きくゆるめに作るのがコツ。顔周りを華やかに見せて、頬骨をカバーしてくれます。
- ひし形レイヤー
- 髪の毛にレイヤーを入れると動きのあるヘアスタイルや軽さが出せます。段を入れるときはひし形ラインを意識しましょう。
ひし形にすることで横のラインが強調されて頬骨を自然に見せてくれるのです。顔周りの髪の毛は目の下くらいのラインに揃え、外巻きにするとひし形ラインが作れます。
- ハーフアップスタイル
- シンプルなハーフアップスタイルも、前髪をセンターに分けて流すようにセットすることで頬骨を自然と隠してくれます。
まとめ髪やアレンジをするときも、サイドの髪の毛を残すことで頬骨が目立ちにくくなりますよ。
ロングヘアに似合うスタイル
ロングヘアも高い頬骨をカバーできるヘアスタイルがいくつもみつかります。
- 流し前髪×ダウンスタイル
- ロングヘアを下すときは前髪を斜めに流しましょう。前髪を流すだけで色っぽい印象に仕上がります。
- ウェーブ巻き
- ロングヘアを下すときは髪の毛を巻いてボリュームを出すスタイルがおすすめです。髪のボリュームで頬骨が目立ちにくくなります。
コンプレックスはヘアスタイルやメイクでカバーできる!
高い頬骨を気にする人は少なくありません。それを気にしすぎるあまり、いろいろなヘアスタイルやおしゃれに挑戦できないのはもったいないことです。
頬骨をカバーできるヘアスタイルや作り方のコツを知ることで、今まであきらめていたヘアスタイルにも挑戦できるようになるかもしれません。
ただし、頬骨以外にも人それぞれ頬骨の出具合や顔の造りも異なります。それによって自分に似合うヘアスタイルも変わってくると思いますので、美容師さんに相談しながら自分に合ったヘアスタイルを見つけていきましょう。