白髪染め
白髪染めの市販品のおすすめはどれ?人気ヘアカラーラインナップ
しかし、ひと言に白髪染めといっても、ヘアカラーやヘアマニュキュア、トリートメントなど様々なタイプがあり、たくさんのメーカーが参入していて種類も多いので、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。
そこで今回は、白髪染め選びでお悩みの人のために、おすすめの市販品をご紹介したいと思います。
白髪染めといってもタイプは色々。自分に合ったものを選ぼう!
ひと言に白髪染めといっても様々なタイプがあり、自分の髪質や目的に合ったものを選ぶことが大切です。以下に白髪染めの種類をご紹介しましょう。
- ヘアカラー
- 染料を髪の内側まで浸透させるもので、一般的な白髪染めはこのタイプが多いです。1回の使用でしっかりと染まり、2~3ヶ月と長持ちしますが、薬剤がきついため皮膚の弱い人は炎症を起こしやすく、髪も傷みやすくなります。クリームタイプや泡タイプ、乳液タイプと、用途に合わせた選択肢も多くなります。
- ヘアマニュキュア
- 髪の表面に色素を付着させて染めるタイプのもので、アレルギーや敏感肌などでヘアカラーが使えない人や、髪のダメージを抑えたい人に適しています。髪や頭皮への刺激は少ないですが、2~3週間しか色が持たず、シャンプーをすると徐々に色落ちするのがデメリットです。
- 白髪染めシャンプー・トリートメント
- シャンプーやトリートメントに白髪染めの機能があるもので、洗髪するたびに徐々に色が付いていきます。髪や頭皮へのダメージがほとんどなく、染料を浸透させる時間が不要なので手軽にできるのが魅力です。しかし、徐々に色が付いていくため、1度で白髪を染めたい人には向いていません。
- ヘナ
- 天然成分を使った白髪染めとして人気のヘナ。頭皮や髪への負担が通常のヘアカラーより少なく、1回の施術でしっかり染まり、色落ちも少ないのが魅力です。しかし、準備も含めて施術に3~4時間と、まとまった時間を要することや、独特の臭いがある、黒髪部分には色が入らないのでまだらになりやすいなどのデメリットがあります。
ネットや口コミで人気!おすすめ白髪染め7選
では実際に、ネットや口コミで評判の、市販の白髪染めをご紹介していきましょう。
植物成分で髪をケアしながら染める「利尻昆布シリーズ」
洗髪で徐々に色素を付着させるタイプの、無添加・ノンシリコンの白髪染め。カラーシャンプーとヘアカラートリートメントが発売されています。
臭いが苦手な人に!「サロンド・プロ 無香料ヘアカラー」
白髪染め独特の臭いが苦手な人に人気なのが、「サロンド・プロ」の無香料白髪染めシリーズ。
用途に合わせて、クリームや泡、乳液タイプなどから選ぶことができます。
使い勝手がよく色も豊富!「ホーユー シエロEXクリーム」
ヘアカラーの「ホーユー」が販売する、白髪染めの商品ブランド。簡単ワンプッシュで使い勝手がよく、臭いもマイルドだと評判です。
昔から定評のあるブランド「ブローネ白髪染めシリーズ」
昔から白髪染めの人気ブランドとして定評のある、花王の「ブローネ白髪染めシリーズ」。
人気の泡カラーは密着泡で液だれしにくく、手軽に使えると評判です。臭いもさほどきつくなく、ローヤルゼリーなどの潤い成分も配合されています。
ほのかな香りでしっかり染まる「ビゲン香りのヘアカラー」
アロマのほのかな香りで、ツーンとしない白髪染め。クリームタイプなので液だれしにくく、根元までしっかりと染まり、長持ちすると評判のヘアカラーです。
オイルの力で潤い保つ「サイオス オレオクリーム ヘアカラー」
ピュアオイルをクリームの中に高配合しているため、ヘアカラーのダメージや熱から髪を守り、パサつきを予防します。
髪をケアしながら染めるトリートメント「髪萌シリーズ」
12種類の植物由来エキスで髪を守りながら染め上げる、トリートメントタイプの白髪染めが「髪萌(はつもえ)ヘアカラートリートメント」。
洗髪前の乾いた髪に塗布し、いつも通りシャンプーするだけなので手軽に使えるのも魅力。
ただし、何回か使用しなければ染まらないため、早く染めたい人には、1度でしっかり染まる「髪萌カラーアップ」という商品もあります。
同じようにシャンプー前に使用しますが、1度目から根元部分も深く染まるため、部分染めにも使うことができます。
さらに美しい仕上がりを求める人は、ヘアカラートリートメントとカラーアップを併用するとよいでしょう。
染め重視orケア重視?目的に合わせた白髪染めを選ぼう!
いかがでしたか?ひと言に白髪染めといっても、商品によって特徴やメリット、デメリットはそれぞれ違います。
しっかりと染めたいのならヘアカラーを、低刺激で髪のケア重視ならトリートメントタイプを選ぶとよいでしょう。