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白髪染め

白髪染めで明るい色を実現する商品5選。セルフでも理想の色に!

白髪が目立ってくると、白髪染めを使って染める方が多いですよね。白髪染めを使うと気になる白髪は目立たなくなるのですが、オシャレ染めと比べると、色が限定されるのがデメリットになります。

白髪染めの多くが暗めの色がほとんどで、明るい髪色を希望される方にとっては不満となるわけです。

明るい髪色のほうが、髪全体が明るくオシャレに見えることもありますし、白髪染め後に生えてきた白髪も目立ちにくくなります。

白髪を目立たなくすることと、なりたい髪色を両立させるためには、白髪染めの選び方や染め方が重要なポイントになってきます。

そこで、白髪染めでも明るい髪色を作る方法と、おすすめの白髪染めについて紹介していきますね!


白髪染めでも明るく染めることは可能!その方法とは

明るい髪色に染めるためには、ヘアカラーやオシャレ染めを使ったらよいのでは?と思うかもしれません。

しかし、オシャレ染めやヘアカラーでは残念ながら白髪をきれいに染めることはできないのです。

それは、オシャレ染めは黒髪に使うように作られているため、脱色力は強いのですが染毛力が弱めだからです。

一方で、白髪染めの脱色力は弱めで、染毛力が強めに作られていますので、きれいに白髪を染めることができるようになっています。

白髪染めでも明るく染める方法はありますので、それについて紹介していきたいと思います。

明るめカラーを選んで白髪染め

白髪染めといえば、暗めの色がメインで、明るめカラーが少ないことがほとんどでした。

しかし、最近では明るい色の白髪染めを希望する声も多く、それに応えてカラー展開が豊富な白髪染めが多く出るようになりました。

明るい色の白髪染めを選んで使うことで、白髪も黒髪も明るく染めることができるようになるでしょう。

メリット
明るめカラーの白髪染めなら、染める回数も一度で済みますので、ダメージを抑えて時間も短縮できますね。
デメリット
明るすぎる色を選んでしまうと色が入りづらく、髪質によっては明るい仕上りにならないこともあります。

さらには、明るくできても色や質感まで表現することが難しいので、思うような仕上りを作ることができない場合も出てくるでしょう。

明るい色の白髪染めを使用するときは、色の選び方が重要なポイントになってきますね。

2回染めて、理想の仕上がりに!

最初にオシャレ染めで色をつける、もしくはブリーチで色を抜くなどして、明るい髪色を作ってから、白髪の部分だけを白髪染めで染める方法になります。

2回染めることで、かなり理想に近い髪色に近づけることができるでしょう。

メリット

  • かなり明るい髪色も実現可能!
  • 色味、質感を表現できる

デメリット

  • 時間とお金がかかる
  • 髪へのダメージが大きい

2回染めは美容院だけでなくセルフカラーでも行えます。セルフの場合、費用負担は抑えられますが、髪へのダメージを軽減するのは難しいと思います。

ハイライトを入れて明るくする

ハイライトとは、髪を部分的に明るくすることで、髪色を調整するテクニックのことです。

普通に白髪染めを行って、部分的に明るい色のハイライトを入れることで、髪全体を明るく見せられるようになりますよ。

ハイライトを入れる分量や、使用する薬剤によって仕上りにも大きな差が出てくるでしょう。

メリット
ハイライトを入れると、2回染めるよりも髪や頭皮への負担を避けられますし、見た目もオシャレです。
デメリット
ハイライトを入れるのはセルフでは難しいため、美容院でやってもらうのが一般的です。また、2回染めるよりもカラーの自由度は下がってしまうのが難点です。

ダメージ軽減や仕上りの満足度は大きいですが、美容院でやってもらう必要があるため、時間と費用がかさみます。

明るく染めるなら美容院?それともセルフ?

白髪のある髪の毛を明るく染めてもらうなら、美容院でやってもらうか、それともセルフでやるかで迷う方も少なくありません。

それぞれのメリット、デメリットについて紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

美容院で染めるメリット、デメリット

なりたい髪色を実現できる可能性が高いこと、ダメージにも十分配慮しながらカラーリングしてもらえるのが最大のメリットだと言えます。

美容院ではカラー剤を豊富にそろえていて、ダメージ度合いやなりたい髪色に合わせて最適なカラー剤をチョイスしたり、使い分けたりしてくれます。

しかも、カラー剤を使用前、使用後にそれぞれ適切な処理をしてくれますので、ダメージを最小限に抑えられるのです。

また、ハイライトなどのセルフでは実現が難しいカラーリングも上手に対応してくれます。

ただし、値段が高いのが最大のデメリットです。ダブルカラーをするとなると、時間もお金もさらにかかりますので、頻繁に通うのは、金銭的に厳しいでしょう。

ホームカラーのメリット、デメリット

市販のホームカラーでも明るい髪色を実現できるでしょう。そのメリットは、時間を気にせずに低価格で理想の髪色を実現できることです。

ただし、美容院でやってもらうよりも仕上りに満足できないことが多くでてきます。

  • 髪と頭皮へのダメージが大きい
  • 色ムラができやすい
  • なりたい髪色を作れない

など、デメリットも多々あります。

毎回美容院でやってもらうのが経済的、時間的に難しいときは、セルフで行うなどして、セルフと美容院でのカラーリングを上手く使い分けるのがおすすめですよ。

明るく染めたいならこの白髪染めがおすすめ!おすすめカラー5選

近頃は、セルフでもきれいな明るい髪色に仕上がる白髪染めが販売されるようになっています。特におすすめ度の高い商品を5つ紹介していきますね。

カラーバリエーションも豊富なウェラトーン

テレビCMでもおなじみの「ウェラトーン2+1」

ウェラトーン2+1の商品写真

サロンで染めたような仕上りが特徴だと評判が高いです。

色持ちが6週間続く
ミクロの色素の働きで毛髪内部までしっかりと色を届けてくれます。髪の芯まで深く色づけてくれますので、6週間経っても鮮やかな色が続きます。
ツヤのある仕上がり
ホホバ油、アボガトオイル、ヒマワリ油といった毛髪保護成分を配合。髪を補修しながら染めてくれますので、ツヤツヤの仕上がりが期待できますよ。
日本人に合う豊富なカラーバリエーション
日本人の肌などを考慮して似合う色を20種類以上も展開。好みのカラーも見つかりやすくなっています。

他の白髪染めと比べると少しお値段が高めですが、使ってみる価値はありそうですよ!

白髪染めのウエラ公式サイト|6週間たっても、余裕の髪色。|WELLA / ウエラ|

白髪染めではないものの、ジャムのようなテクスチャで使いやすい!

ルシードエルといえば、さまざまなヘアケア製品を展開しているブランド。

そこから販売されているのが、「ルシードエル ミルクジャムヘアカラー」です。

ルシードエル ミルクジャムヘアカラーの商品画像

白髪染めではなく、おしゃれ染めですが、口コミを見ると白髪染めとして使用している人が多いようです。

ブロッキングなしでもなじみやすい
色ムラができないようにブロッキングしながら白髪染めをする方も多いですよね。

このヘアカラーは、ジャムのようなとろりとしたテクスチャですので、従来品よりも内側まで薬剤が浸透しやすくなっています。

塗布時間を大幅短縮
塗りやすいので塗布にかかる時間が大幅に短縮されています。しかも均一に塗れますので、色ムラも起こりにくいです。
ダメージを軽減
髪のダメージをすすめる原因となるアルカリ剤を低減し、コラーゲンやパールエキスといった毛髪保湿成分を配合。ダメージを抑えて、髪の手触りを良くしてくれます。
明るい5色を展開
ヘアカラー特有の暗めカラーが少なく、ほとんどが明るい髪色で展開されています。明るい髪色を好む方は、気にいってもらえると思いますよ。

価格もお手頃なのがうれしい点ですね。

ミルクジャムヘアカラー|特集|mandom|LUCIDO-L ルシードエル

輝く髪色を実現してくれるホームカラー

トリートメントやシャンプーなどを展開しているロレアルパリからは、「ロレアルパリエクセランスヘアカラー」が販売されています。

ロレアルパリエクセランスヘアカラー

選べる2つのタイプ
クリームタイプと液状タイプから選べるようになっています。全体染めだけでなく、部分染めにも使いやすいクリームタイプは、髪への馴染みもよく色ムラが出にくいです。

また、残った分は取っておけるので、部分染めとしても使いやすいでしょう。液状タイプは液だれしにくく、髪にすばやくしっかりと吸着してくれますので全体染めにおすすめです。

トリプルケアでダメージを軽減
カラー前の下地エッセンス、カラー途中の染毛剤、カラー後のアフターカラートリートメントと3つのケアを行うため、髪と頭皮へのダメージを極力抑えることができます。

ヘアカラー特有のアンモニア臭を抑えるだけでなく、色持ちも長続きします。
白髪染め | ロレアル パリ エクセランス ヘアカラー(クリームタイプ/液状タイプ) | ロレアル パリ

テレビCMでもおなじみシエロ!

シエロといえばテレビCMでもよく流れている有名な白髪染めが「シエロヘアカラ―EX クリーム」です。

シエロヘアカラ―EX クリームの商品画像

混ぜる手間なし
容器をワンプッシュするだけで1剤と2剤が同時に混ざる設計になっています。事前に混ぜ合わせる手間もないので、時間短縮効果も!さらには、残りもとっておけるので部分染めにも使えますね。
密着するクリーム
根本や生え際にしっかりと密着してくれるクリームを採用。ヘアカラー初心者でも使いやすくなっています。
豊富なカラーバリエーション
なりたい髪色に合わせて18色を展開。明るい髪色もたくさん揃っていますので、好みの色もきっと見つかると思います。
ケア成分を配合
グレープシードオイル、ユーカリオイル、海洋コラーゲンといった毛を保護する成分を贅沢に配合しています。

値段も手頃でカラーバリエーションも豊富ですので、気軽に試せますね。

シエロ ヘアカラーEX クリーム | CIELO | ホーユー株式会社

スタイリストと共に開発した白髪染め

自宅でサロンの仕上がりを実現するために、スタイリストとともに開発したのが「サイオス オレオクリーム」です。

サイオス オレオクリームの商品画像

パサつきを軽減
毛髪保護成分としてピュアオイル、8種のアミノ酸を配合。パサついた髪に適度なツヤを与えて美しい仕上りを作ってくれます。
色ムラができにくい
染まりにくい白髪もしっかりと色づけてくれます。

明るい色も含めて10色展開しています。よりカラフルの染めたい方で白髪の量が少なめなら、「サイオスカラージェニック」もおすすめです。

オレオクリーム | 【ヘアケア・ヘアカラー】| ヘンケルジャパン株式会社

白髪をカバーしながら理想の髪色を手に入れよう!

本当は明るい髪色にしたいのに、白髪のカバーを優先するとどうしても髪色が暗くなりがち。

黒髪も素敵ですが、温かい季節は明るめカラーが映えますし、明るい髪色のほうが、白髪が生えてきても目立ちにくいですよね。

白髪染めでも明るく染められるタイプが出ていますので、利用してみましょう。髪色を選ぶときは、髪質や白髪の量などで仕上りの色が大きく変わってきますので、その点注意が必要です。

白髪があっても、なりたい髪色は実現できます!ダメージケアや色選びに注意して、理想の髪色を作ってみましょう。

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