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猫っ毛

猫っ毛でも簡単に前髪を決めてストレス解消!セット方法とコツ

前髪は印象をガラリと変えてしまうほど大事なものですね。そのため、前髪が決まらないと、何十分でも鏡の前でセットをしていなければなりません。

しかし、時間をかけてセットをしても、雨が降っていればすぐにクセが出たり、ペタンコになってしまったりすることも多いです。スタイリング剤をしっかり使っても、労力を使ってもムダに…。

そこで、猫っ毛でも簡単に前髪をセットする方法を紹介しましょう。コツさえつかめれば、毎朝のストレスが軽減されること間違いなしです。


無造作に仕上げる、固定する…いろいろなアレンジ方法

ドライヤーやスタイリング剤を使って、前髪をセットしている人も多いでしょう。なかなかうまくいかないという人は、再度、方法を確認してみてください。しっかりセットが決まり、キープできるようになるかもしれませんよ。

前髪をカールさせてスプレーで固定

猫っ毛の場合、ドライヤーで髪を流したりしても、すぐに乱れてしまうことが多いです。そのため、前髪をしっかり固定させてしまった方が、乱れにくいです。コテでしっかりと前髪をカールしてスプレーで固定すると、乱れにくいです。

美容室でカールをかければ、セットしやすくなりますよ。固定するにはスプレーがおススメです。

前髪を編み込みにしてスッキリさせる

前髪を長く伸ばして、編み込みをしてまとめる、という方法もあります。ワックスなどを使えば編み込みしやすく、後れ毛なども出なくなりますよ。

編み込みは真ん中から分けてもいいですし、横分けでもかわいいです。自分の顔の形に合った分け目を見つけてみましょう。

ポンパドールにして前髪をしっかり固定

前髪に膨らみを出しようにまとめた、ポンパドールにするのもおススメです。また、斜め分けにしてピンで留めるという方法もあります。クセが気になってしまう、という場合はゴムやピンでしっかり固定してしまいましょう。

やわらかく細い毛質の猫っ毛におススメなのは、モビロンゴムやヤナギピンです。通常のゴムやピンだと絡まったり、抜けやすかったりしますがモビロンゴムやヤナギピンはしっかり留められるので便利です。

前髪を伸ばしてボリュームを出す

短いとセットも大変、と感じる人は前髪を伸ばしてみましょう。長くして、いつもとは逆サイドに流します。根本を立ち上げるようにドライヤーで乾かすと、ボリュームが出やすいです。美容室で相談してセットしやすいようにパーマをかけておくのもおススメです。

前髪を薄くせずに厚みを出してクセをなくす

クセが出やすいのも猫っ毛の悩みです。少し伸びてくると前髪が分かれてしまったり、クセが出てきたりする、という人も多いでしょう。

そのような場合は、前髪を深い位置から取ってもらい厚みを出してみましょう。髪の重みで割れにくくなりますよ。

軽くカールをかけて無造作に仕上げる

ふんわりとカールさせてワックスなどで無造作に仕上げてみましょう。しっかりセットすると乱れたときに気になりますが、最初から、無造作にしていれば、うねりが出ても心配ありません。

ちょっと気を遣うだけ。猫っ毛の前髪をセットする際に注意したい点

ボリュームが出にくい猫っ毛は、スタイリングをする際のちょっとした注意で、仕上がりに違いが出ます。

ドライヤーをかける際には根本からかける

ドライヤーをかけて前髪をセットする際には、根本を立ち上げるように乾かしましょう。下から上に向かってかけるといいですよ。ドライヤーをかけた後は、スプレーでしっかり固定することが大事です。

猫っ毛はキープしにくい髪質なので、ヘアクリームやウォータータイプのワックスなどよりも、キープ力の高いスプレーがおススメです。スプレーなら均一にかけることができるのもメリットです。

繊維の入ったハードタイプのワックスもおススメです。セットしやすいので、猫っ毛のような髪でも簡単にスタイリングできますよ。ただし、付け過ぎるとペタンコになりやすいので、最初から大量に使うのではなく、少しずつ取って使うようにしましょう。

スタイリング剤のつけすぎは重くなるのでNG

スタイリング剤をたくさんつければキープ力も高まる、と思いたくさんの量をつけてしまう人がいます。しかしこれはNGですよ。

特にやわらかくてボリュームを出しにくい猫っ毛は、スタイリング剤をたくさんつけてしまうと、その重みで余計にペタンコになってしまいます。適量をつけるようにしましょう。手の平で伸ばしてからつけると、付け過ぎなくてすみますよ。

スプレーをするときには、20cm程度離してつけましょう。至近距離でつけてしまうと、髪の毛がくっついてしまい、重くなってしまうので注意が必要です。

前髪をペタンコにしないセットのコツ

前髪がペタンコにならないためには、次のようなコツがあります。

  • スプレーを髪の毛の内側にシュッとひと拭きする
  • 毛先にスタイリング剤をつけすぎない
  • 根本を逆毛にする
  • ドライヤーを下から当てて、根本を起こすようにかける
  • ワックスはオイリーなものは避ける

また、夜は髪をしっかり乾かすことが大切です。水分を含んでいると、クセがつきやすくなります。ドライヤーを下から当てて、しっかりと乾かしましょう。

猫っ毛でもアレンジ次第で前髪をキレイに決められる

猫っ毛は細くてコシがなく、やわらかいので、スタイリングがしにくいですね。雨が降ればクセも出やすく、セットをしても乱れてしまいます。天気が悪いと1日憂鬱、ということもあるでしょう。

特に前髪が決まっていないと、気分も晴れません。しかし、猫っ毛だからといって、それほど落ち込む必要はありませんよ。そんな気分を晴やかにするアレンジ方法はいろいろあります。

やわらかくて細い猫っ毛ですが、アレンジ次第ではかわいらしくなります。スッキリまとめれば、乱れる心配もありません。ドライヤーのかけ方やワックスの選び方などに注意すれば、猫っ毛でも前髪を素敵にセットすることができるでしょう。

自分に合ったスタイリング方法を見つけてみてください。猫っ毛が今までより好きになれるでしょう。

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