タオル
髪の毛を早く乾かすタオルとは?速乾性にすぐれたオススメタオル5選
朝にシャンプーする人はもちろん、夜にシャンプーする人も、髪を乾かす時間はできれば短く済ませたいものですよね。
髪が傷まないようにするためにも、ドライヤーの熱を当てるのは短い方が理想的。そのために重要になってくるのが、ドライヤーの前に行うタオルドライです。
そこで今回は、ヘアドライに適したおすすめタオルをご紹介します!
Contents
吸水性・速乾性にすぐれたおすすめタオル4選
まずはヘアドライに適した、吸水性と速乾性が抜群のタオルの種類を4つご紹介しましょう。
速乾性はピカイチ!「マイクロファイバータオル」
吸水性と速乾性にすぐれた繊維といえば、まず思いつくのがマイクロファイバー。化繊でありながら、木綿と同等の吸水性や通気性、保温性があり、近年多くのアイテムに活用されている繊維です。
価格もさほど高くないため、コスパにすぐれているのも魅力。ただし…
- 繊維が尖っているため、髪や肌を傷つける可能性がある
- 繊維が細かいため汚れが残りやすく、雑菌が繁殖しやすい
- 熱に弱いので、ドライヤーと一緒に使うことができない
などのデメリットもあります。
吸水性がよく、肌ざわり抜群!「今治タオル」
高級タオルとして、抜群の知名度を誇る今治タオル。
高縄山系を源流とする蒼社川の伏流水や、霊峰石鎚山から流れ出た地下水など、晒しや染めに適した良質な水資源が、今治タオルの独特な優しい風合いを生み出しています。
今治タオルのブランドの基準は、タオル片が水に沈み始めるまでに要する時間(沈降法)が5秒以内のものと定められており、洗わなくても吸水性がよいのが特徴。
吸水性がよく、清潔な後晒製法「泉州タオル」
今治と並ぶ知名度を誇る、国産タオルのブランド「泉州タオル」。その一番の特徴は後晒(あとざらし)製法です。
そうすることで、糸切れを防ぐために付けられている糊や、糸に付着している油分や不純物も綺麗に取り除くことができ、清潔です。
さらに、後晒を行うことで綿本来の性質が生かされ、吸水性がよく、肌触りのよいふんわりとしたタオルに仕上がります。
吸水性がよく、乾きやすい「ワッフル織地タオル」
ワッフルのように四角い織目で、でこぼこした生地が特徴の「ワッフル織地タオル」。独特の肌触りが心地よく、立体的な厚みがあり、吸水性にすぐれています。
濡れた髪もサラサラに!人気のヘアドライタオル5つ
また、最近では髪を乾かすことに特化した、吸水タオルやヘアドライタオルも発売されています。中でも人気のタオルを5つご紹介しましょう。
ハホニコ マイクロファイバーヘアドライタオル
美容師がプロデュースした、マイクロファイバーのヘアドライタオル。毛足が長く作られているため、一般的な綿のタオルの約4倍の吸水量があり、カットパイル仕立てなので肌触りもなめらか。
CBジャパン マイクロファイバーヘアドライタオル「カラリ」
マイクロファイバータオルに定評があるメーカーのヘアドライタオル。綿の3倍の吸水性を誇り、カットパイル加工なので肌触りもよく、髪への摩擦も軽減します。
シービージャパン タオル 速乾 ヘアドライ マイクロファイバー カラリ パープル carari – amazon
テイジン ミクロピュア吸水タオル
繊維の老舗メーカー「テイジン」が開発した超極細・高密度の繊維「ミクロスター」を使った吸水タオル。
洗濯を繰り返しても柔らかい風合いが変わらないのも人気の秘密で、長く重宝できるタオルです。
【ミクロピュア 吸水タオル】通販サイト「TEIJIN くらし@サイエンス」
エアーかおる エクスタシー エニータイム
浅野撚糸(株)が開発した、「魔法の撚糸」と呼ばれる糸を使った「エアーかおる」シリーズ。その中でも極太の糸を使い、抜群の吸水性と風合いを追求したのが「エクスタシー」です。
オーガニックコットンを使っているので、肌に優しく環境に優しいのも魅力です。
エクスタシー – エアーかおるダイレクト | 浅野撚糸 公式通販サイト
UCHINO とってもよく吸うヘアータオル 「ごくふわ」
吸水性を追求するため、高品質な超長繊維綿をコーミング加工し、短い繊維を取り除いて、長い繊維だけを引き揃えた、特別な無撚糸を使用したタオルです。
時間がない時に!タオルを使って髪を速く乾かす裏ワザ
最後に、タオルを使って髪を速く乾かす裏ワザをご紹介しましょう。
1つ目は、フェイスタオルを頭にかぶせ、タオルの上からか、もしくは内側からドライヤーの風を当てるという方法。
2つともタオルとドライヤーのダブル使いで、髪を乾かす時間をぐっと短縮することができます。
ただし、マイクロファイバーなどの化学繊維のタオルは、熱に弱いものもあるので、この方法には使用しないでくださいね。
速乾タオルで時短&ヘアケアし、余裕のある毎日を!
いかがでしたか?毎日のドライヤー、時間がかかると面倒でおざなりになりがちですが、生乾きのまま寝たり、外出したりすると髪にもよくありません。
吸水性のよいタオルを使えば、時短と髪をいたわることが同時にでき、毎日に余裕が持てますね。意外な盲点だったかもしれませんが、この機会にぜひ、タオルを見直してみてくださいね。