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トリートメント

健やかな髪へと導くヘアパックとは?効果とやり方、オススメ商品

そんな時にぜひ使って欲しいのが内側から髪を整えてくれるヘアパックです。

しかし、正しい方法で使えていないとせっかくヘアパックをしてもその効果が充分に得られないことがあります。

また、ヘアパックを使うなら自分の髪の状態に合ったものをセレクトするのも大変重要となります。

今回はヘアパックの効果とやり方、さらにはおススメ商品についてご紹介していきます。

正しく使いこなせれば美しく手触りの良い髪を手に入れることが出来ますよ。


目次

健やかな髪へと導くのに欠かせない、ヘアパックとは?

ヘアパックとはフェイスパックのように髪をパックし、トリートメント剤で髪を包み、時間を置いて集中ケアすることを言います。

主に髪を補修し、栄養や潤いを与え、美しい髪へと導いてくれる働きがあります。

トリートメントと効果や使い方がほぼ同じなので混同されることも多いですが、トリートメントよりは少しこってりとしていて、保湿成分が多く入っているのがヘアパックです。

また、トリートメントには洗い流すタイプと洗い流さないタイプがありますが、ヘアパックの場合はほとんどが洗い流すタイプです。

傷んだ髪も元気を取り戻す!ヘアパックを使うことで得られる効果

ヘアパックにはシャンプーやコンディショナーだけでは対応しきれない髪の悩みを解決してくれる効果があります。

まずはその一つ一つを見ていきましょう。

ダメージを補修する

ヘアパックの主な効果がダメージ補修です。

ヘアパックすることで髪の内部にまで栄養が行き渡るので、ダメージ補修に適しているのです。

また、トリートメントよりも高濃度の補修成分、ケア成分が配合されているため、トリートメントであまり効果を実感出来なかった場合にはヘアパックを使った方が高い効果を得られるんですよ。

髪の傷みが酷い時にはぜひヘアパックの力を借りて栄養を届けましょう。

髪に潤いを与える

ヘアパックのもう一つの効果が保湿です。ヘアパックを行うとコンディショナー等を使った時よりも潤いを感じられます。

髪がしっとりとまとまることにより、ボリュームを抑えてくれる効果もあります。

髪の悩みに対処する

髪が広がってしまう…、カラーをしてもすぐに落ちてしまう…など、髪に関する悩みは尽きないですよね。

ヘアパックの中にはそんな髪のお悩みに特化したものもあるので、自分の髪の状態に合わせたものを使うことが出来るのも嬉しい点です。

滑らかで触りたくなるような髪に。ヘアパックの正しい使い方

ヘアパックの効果を充分に引き出すには正しい方法で行うことが大切です。しっかり確認して健やかな髪を目指しましょう。

使い方

  1. シャンプーの後、手で髪を絞ります。特に傷みやすい毛先を中心に絞るようにしましょう。それでも水分が気になる場合はタオルドライで水分を取り除いてください。
  2. ヘアパックを毛先を中心に乾燥や傷みが気になる部分を中心に塗布します。髪の奥深くまで浸透するよう、揉み込むように塗布しましょう。この時、頭皮には付けないようにして下さい。
  3. コームで髪の細部まで行き渡らせます。
  4. より浸透させるために、蒸しタオルを頭に巻きます。
  5. そのまま30分ほど置きます。
  6. 時間が経ったらぬるま湯で洗い流します。洗い残しがないよう、しっかりすすぎましょう。

髪に多くの水分を含んだままだとヘアパックの成分が髪に浸透しにくくなってしまいますので、ある程度水分は取り除いておきましょう。

蒸しタオルは熱湯にタオルを浸けて、絞ればすぐに作れますよ。より効果を高めたい場合はさらにシャワーキャップをプラスしても○。

もちろん、シャワーキャップのみの使用でも構いません。

また、タオルやキャップで蒸している間にお風呂に入れば蒸気でさらに浸透率を上げることが出来ます。

ヘアパックを行う上で気を付けたいこと

髪の内側へ栄養補給をしてくれるヘアパックですが、使う上で少々押さえておきたいポイントもあります。

正しい順番で使う

ヘアパックを行う際ですが、シャンプー→ヘアパック→コンディショナーの順番で行うのが適切です。

ヘアパックは髪の内部に浸透させるものなので、必ずシャンプーで汚れを落とした状態の髪に使用するようにしましょう。

また、ヘアパック後にはコーティング効果のあるコンディショナーを使うとヘアパックの成分を逃さずに留めることが出来ます。

ヘアパックをした日はトリートメントは行う必要はありません。

週に2~3回を目安に行う

ヘアパックは毎日行うものではなく、特別なケアとして行うものです。

毎日行うとかえって重くなりすぎてしまうことがありますので、多くても週に2~3回の目安で行うようにしましょう。

それでもダメージ等が気になる場合は週2~3回はヘアパック、それ以外はトリートメント、というように使い分けると良いですね。

ただ、製品によっては適切な頻度が違う場合がありますので、注意書き等をしっかり確認するようにして下さい。

自分の髪の状態と相談して選んでみて。おススメヘアパック商品

ヘアパックはドラッグストアなどでよく見かけますが、最近では非常に多くの種類がありますよね。

その中から自分に合ったものを見つけるのはなかなか困難なものです。

そのため、数あるヘアパックの中でもおススメのものをいくつかピックアップしましたので、ご紹介していきます。

Fino プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク

美髪に欠かせない6種類の美容液が配合されたダメージヘア用のヘアパックです。傷んだ髪の根元から毛先までしっとりまとまりのある髪へと仕上げます。

髪に馴染ませている時間にもぐんぐん浸透していくので、数分待たずとも効果を得られるのも嬉しいポイント。

使えば使うほど傷みが補修され、滑らかな髪へと導いてくれるでしょう。特に枝毛や切れ毛等でお悩みの方におススメの商品です。

いち髪 プレミアムヘアパック 補修&予防Wケア

ダメージを受けやすい濡れ髪に焦点を当てたヘアパックです。えごまオイルが濡れた髪をケアし、純・和草プレミアムが髪の痛みを補修、予防してくれます。

使うことでツヤのある魅力的な髪へと導きます。手に取りやすいお値段なのも嬉しいですね。

ボタニスト BOTANISTボタニカルヘアマスク

シャンプーやトリートメントでも人気のボタニストですが、ヘアパックでも人気です。植物由来成分が85%も含まれており、優しく髪をケアします。

また、アボカド油や11種類のアミノ酸、スクワラン、セラミド2といった保湿成分が乾燥した髪に潤いを与えます。

ラズベリーとアプリコットの香りで、ヘアパックの時間も楽しくなりますよ。

アハロバター リッチモイスト 集中ヘアパック

6種の植物豊潤バターや生コラーゲンなどの保湿成分がたっぷりと配合されたヘアパックです。

キューティクル補修・浸透・高保湿のケアによりダメージを集中補修し、毛先までしっとりまとまりのある髪を目指します。

また、高浸透クリームが髪の内側のダメージや剥がれたキューティクルを修復します。ダメージ、乾燥が酷い時や指通りの良いツヤ髪を手に入れたい方に。

ルベル イオ ディープマスク

サロンで使われることも多い人気のヘアパックです。

アルギニンが傷んだ髪に栄養を、また、グリセリンやホホバオイルが髪をしっとり保湿します。

他にもカラーケア成分のヒマワリ種子エキスが含まれているので、カラー後の傷んだ髪もしっかりケアしてくれますよ。

髪のおさまりが良くなるため、ボリュームを落としたい方にもおススメです。

保湿力に優れたパックですが、ベトベトした感じはありません。伸びが良いテクスチャーなので、コスパも良い一品です。

週2~3度のヘアパックで、憧れのサラツヤ髪を手に入れよう

ヘアパックは傷んだ髪を補修・保湿することに特化した商品です。ダメージが気になる時はぜひヘアパックも使用してみてください。

また、ヘアパックはダメージケアだけでなく、ちょっとしたご褒美に、また、特別なイベント前などのケアとして行なうのも良いですよ。

今回ご紹介した商品のように手の届きやすいヘアパックも多いですから、まずはそれらの商品から試してみるのもおススメです。

トリートメントだけではどうも髪の傷みが改善されない時はヘアパックで集中ケアを行ってみてはいかがでしょうか。

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