商品紹介
牛乳石鹸でシャンプーの効果、髪にも地肌にも優しくコスパも抜群!
牛乳石鹸は100年以上も続く老舗の石鹸ブランドであること、無添加で体にも優しいことからロングセラー商品となっています。
この固形の牛乳石鹸でシャンプーまでできることをご存知でしょうか?固形石鹸で髪の毛まで洗えるというのは、驚きですよね。
しかも、牛乳石鹸は1つあたりのお値段もお手頃でコスパも良く、これで髪の毛と体の全身ケアが完了してしまいます。
石鹸で髪を洗うことに抵抗を感じる方も少なくないでしょう。しかし、牛乳石鹸はシャンプーとして使うのにもおすすめなのです。牛乳石鹸シャンプーの効果について紹介していきますので参考にしてみてください。
Contents
配合成分による違い!牛乳石鹸の種類について
牛乳石鹸は赤箱と青箱などいくつかの種類が販売されており、それぞれ配合されている成分が異なるのです。まずは、それぞれの石鹸の特徴についてみていきましょう。
石鹸の特徴について
カウブランドの石鹸の主成分はミルクバターを使用しています。それが、私たちの肌をなめらかにし、肌のキメを整えるように働いてくれるのです。
- 赤箱
- 保湿効果を高めるスクワランを配合し、しっとりとした洗いあがりになります。
お風呂上りもほのかにローズの香りが続きます。通常サイズよりも少し大きめの赤箱125もあります。
- 青箱
- 赤箱と同じくミルク成分を配合し、さっぱりとした洗いあがりが特徴です。
ジャスミンをベースとした花の香りが続きます。赤箱と同じくたっぷり使用できる大きめサイズも販売しています。
洗いあがりに合わせて赤か青かを選べるようになっています。他にも無添加せっけんや、デオドラントソープなど、効果や配合成分の異なる石鹸やそのシリーズ製品を多数展開しています。
牛乳石鹸でシャンプーするなら
シャンプーとして使用するときは、赤箱がおすすめ。赤箱にはミルクバターだけでなく、スクワランという保湿成分が含まれているからです。
スクワランとは、サメ類の肝臓から抽出される成分であり、化粧品の一部だけでなくそれ単体のオイルも販売されているほど大変ポピュラーな成分です。
スクワランが配合されている赤箱なら、洗顔石鹸としても使用できるでしょう。
牛乳石鹸でシャンプーできるの?そのメリットについて
固形石鹸でシャンプーしている方は少数だと思います。しかし、赤ちゃんはまだ肌が弱いので、専用の低刺激石鹸やボディソープを使って全身を洗っていると思います。
赤ちゃんと同じように、大人もシャンプーや石鹸、洗顔石鹸というように洗う箇所に合わせて石鹸やシャンプーを使い分けなくても大丈夫です。牛乳石鹸をシャンプーとして使用するメリットについて、みていきましょう。
頭皮や髪に優しい
最近はシャンプーも頭皮や髪への優しさを重視して選ぶ方が増えてきています。それは、シャンプーに含まれている刺激が、頭皮や髪のトラブルを引き起こす原因になってしまうからです。
実際に赤ちゃんに使う石鹸として牛乳石鹸をすすめている医師もいるようなので、赤ちゃんがいるご家庭なら家族全員で同じ石鹸が使えます。
エコでコスパも抜群!
天然成分がメインで使用されていますので、環境にも優しいです。エコな製品を好んで使っている方は満足していただけるでしょう。
また、牛乳石鹸は石鹸の中でも特にお値段も安くて、家族全員が全身で使用しても費用負担が少ないのがありがたいですね。
サラサラ、コシのある髪質に!
牛乳石鹸はアルカリ性であるため、石鹸シャンプーを使ったときのように洗いあがりがきしみます。髪のきしみを原因にシャンプーとしては使えないと判断するのは、もったいない!
1か月ほど使い続けていると、驚くほど髪質が変わってくそうです。「髪がサラサラになった」「コシがでてきた」など、髪質が変わったという声が聞かれています!
薄毛、抜け毛の悩みを改善!
牛乳石鹸は頭皮への刺激や負担が少なく、髪と頭皮の健康を回復する高い効果が期待できるようになります。その結果、薄毛や抜け毛のトラブルも改善されやすくなるのです。
また、髪にコシが出て髪1本が太く強くなってきますので、ボリュームが出てきて薄毛が目立たなくなる効果も期待できますよ。
気になる髪の臭いも軽減!
頭皮の臭いの原因はさまざまですが、シャンプーが原因で起こっていることもあります。
洗浄力の強いシャンプーを使用していると、頭皮の潤いまで必要以上に奪ってしまい、皮脂分泌が過剰になってしまうからです。
牛乳石鹸でシャンプーをするときのコツ
市販のシャンプーは液状ですので、泡立ちや髪への馴染みも抜群です。一方で、牛乳石鹸は固形ですから、石鹸カスの残りなどが心配ですよね。
牛乳石鹸でシャンプーするときのコツを心得ておくと、シャンプーで期待できる効果もみられやすくなりますよ。
牛乳石鹸を使ったシャンプーの手順
牛乳石鹸を使ったシャンプー方法について、その手順を紹介していきます。用意するものは特にありませんが、泡立ちをよくするために泡立てネットがあると便利ですよ。
- ブラッシング
- 髪の毛についた汚れを浮き上がらせて、もつれやからまりをほぐします。
- 予洗いする
- 石鹸の泡立ちをよくするために、髪と頭皮を十分湿らせます。3から5分くらいシャワーで流して、髪の内部までしっかりとぬらすようにしましょう。
- 石鹸を泡立てる
- 湿った手のひらに石鹸をとって、泡立てていきましょう。手で泡立てると時間がかかりますので、洗顔用の泡立てネットを使うと便利です。
牛乳石鹸を固形のまま髪の毛につけてしまうと、石鹸カスが落としづらくなるので注意が必要です。
- 頭皮を優しく洗う
- シャンプーのときの同じく、髪ではなく頭皮をマッサージするように洗います。
- よくすすぐ
- 石鹸が残らないように、3分ほど時間をかけてじっくりとすすぎます。
- 酢やトリートメントを使う
- アルカリ性の石鹸で髪を洗うとギシギシとした仕上りになります。それを中和するのは酸である酢やクエン酸を使うのがおすすめ。
酢やクエン酸をお湯で溶かして髪の毛を浸すと、ギシギシがおさまってきます。酢やクエン酸に抵抗があるときは、トリートメントやコンディショナーを使うといいいでしょう。
- タオルドライして乾かす
- シャンプー後はタオルドライをしっかりと行い、ドライヤーで乾かしていきます。
濡れた状態が長く続くと雑菌が繁殖し、臭いやトラブルの原因になるので注意が必要です。
ポイントをしっかりとおさえておけば、固形石鹸でシャンプーするのはそれほど難しいことではありません。
牛乳石鹸でシャンプーするときの注意点
また、牛乳石鹸でシャンプーするのが適さない方や、注意したい点がありますので、シャンプーとして使用する前に理解しておきましょう。
- アレルギーに注意
- 牛乳成分をメインとして使っていますので、牛乳アレルギーのある方は使用を控えたほうがいいでしょう。
- パーマやカラーリングをしている方は注意
- 牛乳石鹸でシャンプーをすると、髪や頭皮に優しい反面、キューティクルが開きやすくなるというデメリットが生じます。
それをカバーしてくれるのが、クエン酸や酢です。しかし、キューティクルが開いてしまうと、カラーやパーマの成分が流出しやすくなるため、カラーやパーマを長持ちさせたい方には不向きかもしれません。
- 残りかすに注意
- 石鹸の残りかすは、頭皮に残ると頭皮トラブルを引き起こす原因になってしまいます。残りかすがないように、十分すすぐことが重要です。
以上の注意点を理解してから、牛乳石鹸をシャンプーに活用してみましょう。
髪と頭皮に優しく、コスパ抜群!牛乳石鹸でシャンプーしてみよう!
髪と頭皮に優しいシャンプーが増えていますが、そのようなシャンプーの多くが値段も高いことが多いですよね。値段が高いと、続けて使用することが難しくなってしまいます。
その点牛乳石鹸は1箱あたりのお値段が、赤箱が100円、青箱が80円(すべて税抜き)と驚くほど良心的な値段設定になっています。
しかも、髪や頭皮、体への刺激も少ないので肌が弱くても、お子さんでも安心して使えるのです。正しいシャンプーのやり方を知っておけば、美髪ケアにも役立つアイテムですので、取り入れてみましょう。