髪のうねり
髪をストレートにする方法!これでクセ毛の悩みを解消!
クセのある髪質の方は、うねりや広がりが出やすくヘアスタイルやアレンジもやりにくかったりしますよね。
憧れのストレートヘアを手に入れるためにそのためにストレートパーマや縮毛矯正をかけている方も多いのではないでしょうか。
しかしストレートパーマも縮毛矯正も定期的にかけないとストレートヘアを維持できません。それではコストも時間もかかりますよね。
もしも自分の髪質を変えることができたら嬉しいですよね。そこで今回は髪をストレートにする方法について紹介していきますので、クセ毛で悩む方は是非試してみてくださいね。
ヘアケアから髪質を変えていく!ストレートヘアに近づけるコツとは
ストレートパーマや縮毛矯正をかけなければ落ち着かないような頑固なクセ毛。これがヘアケアだけで改善するとは思えない、信じられないという方が大半でしょう。
もちろん中には遺伝的にうねりの要素を受け継いでいる方もいます。そのような方でもヘアケアを変えることでストレートヘアに近づけることができるのです!ストレートヘアに近づけるヘアケアのコツについて紹介していきますね。
頭皮や髪質の状態を改善してストレートに近づける
ぱさつきやうねりが出やすい髪の毛というのは全体的にパサついていると考えられます。
ストレートにするためにも保湿重視のヘアケアに力を入れること、頭皮の状態を健康に保つことがポイントとなってきます。
髪のクセが目立つようになるのは湿気が多い時ではないでしょうか。髪の毛が適度に潤っているとそれ以上髪の毛が水分を吸収しようとしなくなります。
ところが乾燥していると髪の毛を潤わせようとしてたっぷりと水分を取り込もうとするため、その影響でうねりやはねが出てきてしまうのです。
髪の保湿方法をいくつか紹介していきますね。
- 天然オイルを使用する
- オリーブオイルや椿油といった植物性のオイルを使った美容法が注目されていますよね。
それらはヘアケアにも有効ですよ。髪のパサつきには毛先にオイルをつけて洗い流さないトリートメントとして使えますよ。
他にも植物性オイルで頭皮マッサージをすると頭皮に詰まった汚れがきれいになると言われています。
- ハチミツ
- 唇ケアなどで有名なハチミツは髪の保湿対策にも効果が期待できますよ。シャンプー後に使用するリンスやトリートメントの代わりとしてハチミツを使うのです。
シャンプー後の水気をよく切った髪の毛に直接ハチミツを塗布します。その後タオルやシャワーキャップをかぶって温めると浸透力がアップするのでおすすめですよ。天然成分ですから安心して使用できますよね。
- トリートメントを使用する
- トリートメントにはお風呂で使用するインバストリートメントと洗い流さないトリートメントなどのアウトバストリートメントに分けられます。
髪の内部に栄養を届けたいときはインバストリートメント、髪をダメージから保護するにはアウトバストリートメントを使います。 両方併用すると潤い対策に効果的に働いてくれますよ。
シャンプーを変えてみる
ほぼ毎日シャンプーをするからこそ、シャンプーにもこだわりを持ちたいものです。シャンプーにもいろいろな種類がありますが、髪の保湿を考えるとしっとりタイプを使用すればいいと単純に考えてしまうかもしれません。
シャンプーは同じ製品でもしっとりタイプとさっぱりタイプを選べますが、それよりも重視したいのがシャンプーの洗浄成分や添加物などです。
シャンプーによってさまざまな洗浄成分が使われているのですが、髪の保湿を考えるなら洗浄成分などにもこだわって選ぶべきです。シャンプーを選ぶコツについて紹介していきます。
- 洗浄成分に注目
- 残念ながらドラッグストアで販売されているお手頃価格のシャンプーには石油系の界面活性剤を使用した商品が多く見られます。
石油系の界面活性剤は洗浄力が強いのですが、頭皮の潤いまで洗い流してしまうため頭皮が乾燥しやすくなります。
たとえしっとりタイプのシャンプーでも石油系の界面活性剤を使用したものは乾燥改善効果が期待できません。
ちなみに石油系界面活性剤とは「ラウレス硫酸」などが有名です。頭皮と髪に優しくておすすめなのがアミノ酸系の洗浄成分です。
- 添加物に注意
- 頭皮や髪の健康を考えると添加物や刺激となる成分は含まれていないのが望ましいです。
香料や防腐剤などの添加物が多く使われているとそれが頭皮を刺激して頭皮や髪の健康状態を悪化させることにつながります。
- 美髪成分を配合
- シャンプーによっては美髪効果を高める成分をたっぷりと配合しています。それらの有効成分が髪や頭皮の乾燥改善に働いてくれるでしょう。
シャンプーを変えるだけで髪質が大きく変わります。口コミなどで評価の高いシャンプーもたくさんみつかりますので、チェックしてみましょう。
頭皮を健康に保つこと
髪の毛は頭皮にある毛母細胞から生えていますので頭皮の健康状態が髪質を決めると言っても過言ではないのです。
つまり頭皮を健康な状態に保てると、美しく健康なストレートヘアに近づけることが可能になります。
たとえば毛根に汚れやほこりが詰まっていると、シャンプーやリンスのすすぎ残しがあると毛穴を詰まらせてしまいます。
それらが邪魔になってしまい髪の毛がまっすぐ生えてきづらくなってしまうため、うねりやはねが起こってしまうのです。
頭皮の健康状態が良くなると髪質は改善しますし、頭皮や髪のトラブルも少なくなりますよ。
スタイリングでストレートヘアを手に入れるコツ
スタイリングのやり方や使用するアイテムを変えるだけでも、ストレートヘアを簡単に作れるようになりますよ。
ヘアスタイリング剤を変えてみる
普段使用しているヘアスタイリング剤ですが、どのようなタイプを使用しているでしょうか。髪をストレートにしたいときはストレートヘア用のスタイリング剤を使用するのがおすすめですよ。
ストレートヘア用として販売されているスタイリング剤ですが、決してストレートヘアの方専用というわけではありません。
ストレートヘア用スタイリング剤は髪のパサつきや広がりを抑えて髪をストレートに近づける効果が期待できるのです。
スタイリング剤を使用するコツが2つありますので覚えておきましょう。
- 手をヘアアイロンのように使う
- スタイリング剤をてのひらにつけてから、髪の毛を両手でしっかりとはさみながら髪の毛になじませていきます。
スタイリング剤の効果と手の温度で髪の毛のうねりや広がりが抑えられていきますよ。
- 乾いた髪の毛に使用すること
- 濡れた髪の毛に使用すると水分がスタイリング剤の浸透を妨げてしまいますので、乾いた髪に使用しましょう。
ドライヤーやヘアアイロンを使用するよりも簡単ですから是非試してみてくださいね。
ドライヤー&ブローでストレートヘアを作るコツ
クセの強い髪の毛には熱を加えることでストレートヘアに近づけます。
用意するものは
- ドライヤー
- ロールブラシ
- スタイリング剤
この3つです。髪の毛が乾燥しているとストレートヘアが決まりにくくなりますし、うねりやハネが起こりやすくなります。
髪に潤いを与えるため、ドライヤーの熱から守るためにも必ずスタイリング剤を使用しましょう。簡単に手順を紹介していきますね。
- 1.スタイリング剤を髪の毛のつける
- 最初にスタイリング剤を髪全体につけていきます。
- 2.ロールブラシを髪の内側に添える
- ロールブラシを毛先に向かって滑らせていきます。
- 3.ドライヤーの熱をあてる
- ドライヤーをあてるときは髪の毛に近づけすぎないように注意してください。
- 4.仕上げに冷風をあてる
- 髪全体がしっとりしてきたら冷風で仕上げます。冷風にはキューティクルを引き締める効果がありますので潤いをしっかりと閉じ込めてくれますよ。
ストレートアイロンを使って作るストレートヘア
ストレートアイロンは安いものであれば2000円くらいから販売されています。ストレートヘアだけでなく巻き髪スタイルを作れるものも1台持っていると重宝しますよ。
用意するものは
- ストレートアイロン
- クシ(コーム)
- スタイリング剤
ドライヤーよりもアイロンは高熱で髪の毛を整えますのでスタイリング剤は必須です。ストレートアイロンを使う手順について紹介していきます。
- 1.髪の毛をとかす
- 髪の毛にからまりがないようにコームを使って髪をとかします。
- 2.ストレートアイロンをあてる
- アイロンをあてながらコームを頭皮から毛先に向かって動かしていきます。この時にコームを先に動かしながら同時にストレートアイロンをあてるのがコツです。
このやり方だと一度アイロンをあてただけでもかなり髪のうねりや広がりを抑えられます。
同じ場所にストレートアイロンを繰り返しあてる、長時間があてると髪のダメージが酷くなりますので一度で済ませるようにしてくださいね。
ヘアケアとスタイリングで髪質を改善!憧れのストレートヘアになる!
髪質は生まれつきのものだと思ってあきらめてはいけません。ストレートパーマや縮毛矯正に頼るのもいいですが、ストレートヘアを維持するにはお金もかかりますし、髪のダメージも蓄積されます。
髪質をストレートに変えるにはヘアケアの改善がおすすめですよ。髪質が変わってくるとスタイリングもグッと楽になってきます。
ストレートヘアにするスタイリングも最初は難しいかもしれませんが、繰り返すことでコツがつかめるようになってくるでしょう。
ヘアケアを改善して憧れのストレートヘアを手に入れましょう。